今日は何の日・・太平洋戦争 開戦日！

朝から雲一つ無いといった、澄み切った青空。富士山も笑顔みせていた。

しかし78年前のきょう12月28日大事件が起きていた。｢無謀！｣と言ってよい「絶対に勝ち目はない、米英などを相手にした太平洋戦争」の火ぶたが切って落とされたのだ！
我が街に隣接する千葉県船橋市。ここにあった「海軍無線電信所」から「ニイタカヤマノボレ  一二〇八」が発信されて、ハワイ真珠湾が攻撃されて大戦は火ぶたを切った。
当時の電信所
現在は、八百㍍のコンパスで描いたような地形で、団地などのある穏やかな街並みに形成されています。
その跡地の現在姿

さて、今日の「朝日新聞『天声人語』」から引いてみよう」
「その17年も前に、武者小路実篤は雑誌記事で『恐ろしいことはなかなか起こって来ないように見えて、平気で起こってくるものだ』また『日米が戦えば米国も損をするが、一番馬鹿をみるのは日本だ』と記しているという。
・・当時の政府は信頼を失い「軍人」だけがぴかぴかと光っていたが、結果はまさにその通り！　日本の世の中の戦後はまさにあの姿で優秀な人材を失った。
あれから78年、辛酸をなめての這い上がってい来た日本ではあったのだが！
ここに来て・・今の政府、安倍政権はどうか！
先日「在位最長」を記録！　信頼を受けているように見受けられてもいる・・だが『モリ・カケ学園疑惑』そしていま世間、疑惑をばらまいている・桜を見る会疑惑』
いずれも、ただ単に周囲が「首相を是が非でも守る」で『真意はひた隠し「ない！」「知らぬ存ぜん」「改ざん」「シュレッター」等々のひた隠し。
「法律もルールもへし曲げて！」の対応だ！・・長期政権の、まさに弊害が露骨に浮く出た政権となっていて、『危険な政権』となっている。

そんな『開戦の日』きょうの富士山は朝からきれいにそびえ立ち、夕日もこんなにきれいでした。