きょうは”中秋の名月”

きょう9月１０日は”中秋の名月”・・夏の暑さも一段落し空気も澄みきり始め、お月様がきれいに見えるころの満月といったころ！で、昔からお月見など風流な催しが！
きょうはいい天候で、お月様が見られるかな？・・それは誰もの願いだが！
ふだんあまりお月様など見ない方も、なぜか今日の夜の天気が気になるのは人の世の常か！
けさ、起きて空を見上げる・・Oh！秋空のいい天気にほっと！

”お月見”といえば”ススキの穂！” ということで、どこかにきれいな芒はないものか？
とばかり、身近の野辺を散策してきました！
いつもは何気なく見ているススキの穂も、探そうとするといじわる気に見当たらない！
でも・・かっこのいいひと固まりがありました！しかもバックが暗く穂だけが輝いてる。そんな姿をぱちぱちと、今夜のテーマにと！

時間は午後の２時ごろ、上空はみごとな秋晴れだ・・ここにも百日紅の花が秋晴れの空に光り輝いていました。
気温は予報通りにむんむんと。３０度を超えているようだ！
９月も１０日というのに、夏の季語「秋暑し」が似合いそうな今日この頃である。

わが家に戻り、この先の天候はどうかと思案気に・・確認！
西に空は黒々とした雲の塊に太陽が隠れてはまた顔出す光景がみられる。
が、上空は雲もとれいい天気にひと安心！

きょうの月の出は７時ごろと聞く。
午後６時ちょっと前に東の空をみる。ご覧のような空模様だ！
なにか飛行船のようなふとっちょな雲が数本長くながくと東へと伸びていた！

午後７時、夜の帳の落ち始めた薄暗い空に大きな満月が輝いていた！（左側：19:05）
　　　超望遠画像で見ると”黄金のひかり”に輝いていた！
そしてその３時間ほどたったころに、もう一度外に出てのお月見だ！（右側：22:15）
　　　同じ撮影方法だがこの時間になると、真っ白のお月さんはみられた。
  
そんなこんなの"中秋の名月"を堪能したオグリ君の一日でした！

 追 伸：９月11日　朝日新聞一面にはこんなみごとな”お月見の光景”が掲載されていた！

英国のエリザベス女王 死去！

英王室は8日「エリザベス女王が本日午後、安らかに亡くなりました」と発表された！
９６歳でした。

女王は25歳で英国エリザベス２世として即位。英国王室の最長７０年余の間 君主となる。

女王は責任感が強く、君主の務めを何よりも最優先しての激動時を乗り切ってきた。
9/10「朝日新聞 天声人語」によると、チャールズ皇太子が生まれ初めて言葉を発した時も初めて一人歩きした時も、公務で不在だったとある。
「英国の顔」として出張も多く子育ての時間を充てる時間が少なかったと記されていた！

お国のために約一世紀間の激動を見届けての人生に終止符をうたれ、宮殿の前には国民からのたくさんの献花が供えられていた。
NHK報道によれば亡くなられたのちに、冒頭にも載せ重複しますが、ロンドンの大空にはこんなきれいな虹のかけ橋が二重に架かったと報じられていた！　

ご冥福をお祈り申し上げます。