少しづつ夏から秋の気配が見え始め！

台風11号が尖閣諸島周辺に居座って数日、その影響で沖縄から九州は大荒れ！
そも影響もありか、どんよりした空模様にあまり遠出もできないここ数日のオグリ君！
また出かけても今ごろはまだ秋の花も少なく、鳥たちもまだまだ少ないときでもある。
いま一番目立つ花といえばサルスベリ・・百日紅と書き、散っても後から後から咲き、その余命は"百日も咲き誇るともいわれる長寿命の花"

そしてこちら、何度も何度も見ればシャッター押したくなる”ハツユキソウ”だ。
暑い夏の一日に、一幅の涼を奏でてくれる空間に・・ホッと一息を！

おや！　アザミの綿毛は！　これだけ大きいに花はなかなかお目にかかれない！
風に吹かれてどこへやらと飛び出し季節なんだなぁー！来年もまたあちこちで咲かせてよ！・・エール一言をかけて、一枚パチリ！

春先はきれいな桜並木の小川筋・・その桜の黄色の葉が、もうこんなに落ちていた！
葉っぱは土と変わり、堆肥となりやがて桜の樹の栄養となり自然体のリサイクル！

そんな様子を対岸からは早稲の黄コスモスの一株が、生温い秋風をうけそっと眺めてた！

ぼうぼうと伸びに伸びたつ夏の雑草ら・・いつのもにか刈り込まれ始めているようだ！
今週末頃には丸刈り坊主の一休さんなりすまし、秋の爽やか風が頭を撫でまわすのかもね！

そんなこんなのわが身周辺・・猛暑の続いた夏から爽やか初秋へと、季節は静かに年年歳歳移りつつの昨今模様でした。