夕日を見に川沿いを散歩する！

一昨日の８/7は暦のうえでは"立秋!"  秋の始まりか！とつぶやくオグリ君でしたが！
ところがどっこい・・ここ二日ほどは一休みしていた"猛暑日"もいまは再開の”酷暑かな”

けさの朝日新聞”朝日川柳”にこんな句が・・秋はまだまだ先のようだ！
　　　 立秋や 暦の上は 鉄板焼　　（詠人：大阪府　浜田様）
ということで、きょうも満天の快晴に、昼間の外出はお預けだ！

甲子園では高校球児が"暑さなんてなんのこそ！"とばかりに熱戦を繰り広げていた。
昨日はわが千葉県代表の"船橋市立高校（通称 市立船橋）"が、沖縄の興南高校に前半は大きく水をあけられていたが、自前のコツコツ野球で同点に追いつき、逆転勝ち！朝刊の地方版を新面をにぎわせていました！

ということで連日の暑さに”意気消沈”していたオグリ君にも少しは元気を取り戻して、夕方の５時近くにはBlogの取材方々ぶらりとウォーキングへとでかける！

立秋とは・・名ばかりか！　太陽は西に傾き始めているもののサンサンと。照り返しの道筋はムンムンだ！でもきょうは風が強く江戸川の堤防に着くころは涼風となって心地よく・・木陰のベンチにどっこいしょと３０分ほど座り込む！
太陽が西の空の雲のあい間に沈むころの光景を見る！・・そんな姿を一枚パチリと！

時間は過ぎ帰宅しようかとのころになると、夕日の色も濃さを増す！
１０月の後半を過ぎり頃になると、さらに赤味を加えて富士山とのツーショットが見られるが、真夏は晴れていてもこんな感じか見られません！

遠くからお寺の鐘がゴーン聞こえてくる。その時刻東の空には、こんなお月様が見られた！

きょう8月9日は・・長崎原爆77周年被爆の日

77年前のきょうの午前11時2分、米軍による広島市につぐ原爆が長崎市に投下され、地獄絵のような痛ましい大惨事となりました！
あれから77年を迎え、被爆現地の平和公園では「岸田首相をはじめ海外からも64か国の駐日大使らが列席、平和祈念式典が行われました。
また投下された時刻11時2分には平和の鐘を合図に"1分間の黙とう"が行われました。

政府を代表として、同じ原爆被災地 広島主審でもある岸田文雄首相が“献花"を！
そして"核兵器のない世界"をキーワードに「きびしい安全保障の環境の中あっても、この地が核兵器の歴史の最後を維持となるよう・・続ける」とう挨拶された。

式典では、被災者遺族会有志の方々の”ひまわりの合唱”がことしも披露されていた。
ただ会員の方々も皆さんご高齢で、この催しは今回が最後で見納になるといわれています。

大空には"平和のシンボルの鳩"が舞飛び、地元はもとより全国から送られてきた色とりどりの"千羽鶴"がびっしり飾られ、”戦争のない平和な世界”を呼びかけ "戦争は最大の悪 絶対やってはいけない"と訴えていました！・・プーチンに聞かせてやりたいもの！

また昨日は某テレビ局の報道番組で報じていましたが、きょうの朝日新聞【天声人語】に長崎の代表的な被爆樹『カラスザンショウの木』が掲載されていた・・樹齢1300年といわれるその樹は、爆心地に近い旧城山国民学校校庭で、爆風と熱風をもろに受けたが、お隣のクスノキと身を預け合い生き延びる。

（被爆にも耐え忍んだ70年の年月のカラスサンショウの樹・・長崎被爆遺産として残しかった！）
その何年か後には、花を咲かせ始めて"原爆の生き証人"として地元民の手厚く歓迎され、その木を見るたびの”勇気と元気づけらてきたそうな！　しかしその木も6年ほど前んはついに"息絶え帰らぬ樹木"になったそうで、Web等に詳しく乗っています。興味ある方は、Web"長崎市 被爆のカラスザンショウの木”等で参照ください。