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きょう8月9日は・・長崎原爆77周年被爆の日

77年前のきょうの午前11時2分、米軍による広島市につぐ原爆が長崎市に投下され、地獄絵のような痛ましい大惨事となりました!
あれから77年を迎え、被爆現地の平和公園では「岸田首相をはじめ海外からも64か国の駐日大使らが列席、平和祈念式典が行われました。
また投下された時刻11時2分には平和の鐘を合図に"1分間の黙とう"が行われました。
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政府を代表として、同じ原爆被災地 広島主審でもある岸田文雄首相が“献花"を!
そして"核兵器のない世界"をキーワードに「きびしい安全保障の環境の中あっても、この地が核兵器の歴史の最後を維持となるよう・・続ける」とう挨拶された。
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式典では、被災者遺族会有志の方々の”ひまわりの合唱”がことしも披露されていた。
ただ会員の方々も皆さんご高齢で、この催しは今回が最後で見納になるといわれています。
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大空には"平和のシンボルの鳩"が舞飛び、地元はもとより全国から送られてきた色とりどりの"千羽鶴"がびっしり飾られ、”戦争のない平和な世界”を呼びかけ "戦争は最大の悪 絶対やってはいけない"と訴えていました!・・プーチンに聞かせてやりたいもの!
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また昨日は某テレビ局の報道番組で報じていましたが、きょうの朝日新聞【天声人語】長崎の代表的な被爆樹『カラスザンショウの木』が掲載されていた・・樹齢1300年といわれるその樹は、爆心地に近い旧城山国民学校校庭で、爆風と熱風をもろに受けたが、お隣のクスノキと身を預け合い生き延びる
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(被爆にも耐え忍んだ70年の年月のカラスサンショウの樹・・長崎被爆遺産として残しかった!)
その何年か後には、花を咲かせ始めて"原爆の生き証人"として地元民の手厚く歓迎され、その木を見るたびの”勇気と元気づけらてきたそうな! しかしその木も6年ほど前んはついに"息絶え帰らぬ樹木"になったそうで、Web等に詳しく乗っています。興味ある方は、Web"長崎市 被爆のカラスザンショウの木”等で参照ください。

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