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本格的な春の兆しが日一日と駆け足で迫ってきます!

北海道や北日本の日本海沿いではまだまだ降雪に悩まされているニュース報じられている。
が、全体的には日一日と春めきだしています。
朝方は曇り空だったが日中は好天で気温も20度前後に誘われ、足の運動がてらJR常磐線に北松戸駅からお隣の馬橋駅のちょっと先まで闊歩する。
歩線橋の近くにたくさんの水仙の花が咲いていた。白い水仙は俳句で”春の季語”だが、今を盛りに誇らしげに咲いていて、蝶々もその多さに戸惑いながら舞っていた。
  そこで一句575:野地満花 モンシロ蝶も 迷い舞う
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アップで撮ってみたら・・意外と繊細、可憐な顔つきをしています。
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さらに新坂川の川沿いを歩く。
土手には自然に生えたのか?・・梅の木が一本あり。この梅もいまが盛りにと咲き誇る。
  そこで一句575:白梅や 暫し負けんぞ 意気高し
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花は今見ごろで、純白の色し頑張って咲いていた。
市内の川べりは意外とブロックやコンクリートで固められているが、郊外に出ると土手が多く周辺の雑草らはまだまだ芽吹きは無く、閑散と寂しい光景だ。
そこに数株咲き誇る黄花・・菜の花は、この時期にとってはひときわ目立つ存在だ。
  そこで一句575:菜の花や 寂し岸辺のインパクト
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誰の世話にもならず生育してきた、よなよな姿の咲く菜の花・・芯は強いようだ!
そして、これからの時期の大本命・・さくらの木!
この桜は早咲きの彼岸系のシダレ桜で十数本が並ぶ。例年なら今ごろ咲き始め、小鳥たちもたくさん集まってくれているのだが・・今年はやや遅れ気味。
よく見ると一輪 二輪と咲きだしていた! でも赤味かかった蕾が、こんなにいっぱい!
このぶんだと、今週末はきっと期待できそうだ!
  そこで一句575:二輪咲き 後追いの桜 咲き競い
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そんな春先を見つつ走りゆくのが流鉄 流山線の二両連結の電車です。
ちょうど“菜の花号”はゆっくりとやって来ました!
4月にはいると、馬橋駅から新松戸間の桜並木の中を走り抜けます・・乞うご期待!
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水温む川面の水鳥がそんな変わりゆく季節を、のんびりと眺めていました!
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壮観や!・・大空いっぱいに咲く白木蓮の花

大空を染めつくそう、真っ白い花が咲いていた!
まるで大空をバックに仁王立ち!・・この木は高さが何メートルぐらいあるのだろうか?
春の日差しをいっぱい受けて立ちはだかる・・まばゆい姿!
  そこで一句575:空眩し 白木蓮や 仁王立ち
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そんな花数の濃いところをアップ撮ってみた。が、ふむ・ふむ! 
ただの白い花の塊にしか撮れない!・・バックの青空もいささか、苦笑いの様子だ。
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  そこで一句575:空いっぱい 眩し輝く 白木蓮
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モクレンの花・・といえばあの“紫木蓮”・・かつての鑑賞用のものは、赤紫色の尖ったような花が天井に向かって一斉に咲き頬る姿が思い浮かぶ。
だが昨近はこのような純白が多いのだろうか?・・それにしても青い空に純白に輝く姿は純粋に見え、かつ頼もしい姿にも見えた。
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その白木蓮の木の近くには、今が旬・・ネコヤナギはぽかぽかの陽春を浴びむくむくとした毛並みを逆なでするがごとく、空へ向かって立ちはだかる!
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そんな姿をアップで撮ってみた!・・前頁(3/13)の小川の主“亀の甲羅干し”ではないが、こちらはまるで“猫の尻尾っぽ干し”といったところかな!
  そこで一句575:陽春を ふっくら浴びて 尾っぽ干し
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春先はどんどんと気温も上がり、自然界の植物は“アッという間”に変化し増殖していく。
そんな姿を観察するのも、またおもしろくまた楽しい時期である。

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春の小川・・ひねもすのたい のたりかな!

春らしき天候が続く・・かと思いきや急に冷え込むことがある昨今に、体調管理に気をつけんといけないよだが・・さらに花粉飛散急上昇にコロナ感染注意報、と目まぐるしい!
そんな中、自然界は長きにわたり春さきの目を潤してくれていた”梅の花”も、そろそろj終焉近しか!・・桜などの世代へと、バトンタッチへ!
とはいへ梅は枝ぶりがいいと、見慣れてきてはいるものの格好よくなごみの花だ!
  そこで一句575:紅梅や 美いる枝ぶりに 花も彩
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お馴染みコースではあるが、太陽の光線で今日も光り輝いていた。
傍を流れる川では、そんな梅の姿をのん気に眺めながら、その川の主 ”亀” が甲羅干し!
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近づいてもわれ関せずと うたたねか・・ひねもすのたりのたりか”の境地なり!
  そこで一句575:水温む うたた寝亀に 陽は優し
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この風景をどこかの池の端で見ていて・・私も亀になりたい!なんて言っていたサラリーマンが、どこかにもいたのカモしれないなぁ!とひとり言
きょうもいた小鳥は、モズだ! 同じ鳥でも止まり枝ぶりが格好良かったので一枚ぱちり!
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こちらはジョウビタキの雄・・見慣れた小鳥ではあったがせっかく飛来してくれたので、感謝を込めてパチリ・・でした。
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桜に飛来する小鳥たち!

前頁(3/11)・・坂川の”河津桜” の続き!
松戸市内を流れる坂川岸に咲く、早咲きの“河津桜”・・桜の類では一番の早咲きのために、どこの地域でも人気者らしい。
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その人気者の河津桜は、人ばかりではなく、小鳥たちにも人気があるようだ!
・・とくのこの愛らしいメジロは、その花の甘い蜜を求めて数羽で飛来してきます。
そのメジロの仕草がまたとてもかわいい姿に、カメラファンの的となってます。
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さくらの花びらに顔を突っ込み蜜を吸う姿!
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花咲く枝に乗ったり、また逆立ちしてといろいろのポーズを披露してくれます。
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メジロは意外と臆病もので、人の気配がするとすぐに飛び去ってしまいますが、この時期の”花の密”がおいしいのか、動きは早いながらも長居をし良いポーズをつくってくれています。
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昔からお花見といえばお酒やお弁当を持ちあい、ご座など敷いての宴会花見が多かったが、いまのご時世柄はあまりそんな姿は何処へ行っても少なくなっています。
さらに最近は“コロナ感染自粛”が叫ばれていることもあり、気の合った友人など数人での花を見ながら、立ち飲み程度なのなのかも!
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ということでオグリ君も、汗かいた後の喉を潤す程度に、ちょいと缶ビールのを手に一人わびしくぐびり!と寂し気にやっていた!・・そんな容姿に魅かれたのか、ほんの数メートル近くの草原に雀が数羽飛来し、これまた何かを啄みはじまめました。
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ふだんなら人が近ずくと、すぐに高い枝に飛び去るのにきょうは雀に好かれたか!
・・近くでじっくりと眺めるるととてもかわいく、その仕草もメジロ並みに愛らしい!
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江戸の俳人の一人で動物をこよなく愛した小林一茶の名句が脳裏をよぎる!
   我と来て 遊べや親のない雀
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雀といえば、農家育ちのオグリ君にとっては“害鳥”としか思いつかないがこうして見ると、とてもかわいい小鳥にしか見えませんでした

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我が街の早咲き“河津桜”が見ごろになっています!

気象庁からことしの”桜開花の予想日”が発表されました!
東京は葉3/18、19ごろ・・首都圏はそれに倣い、それ前後となるようだ!・・靖国神社の基本桜の樹に三輪以上の花が確認されると、“開花”宣言となるようです。
天候次第ではありますが、この後一週間から10日前後で、“満開”お花見の季節となる・・が、今年もコロナ感染まん延防止策とうで、地自体は自粛抑制を呼びかけることでしょう。
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ということで、今年も日本の桜・ソメイヨシノが咲く前の、早咲きの品種・河津桜を見物を早々にしてきました。
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我が街の坂川に坂川に咲く河津桜、過日も当Blogで報じていますが、今年は開花が10日前後遅れていましたが、ここ数日の高温でいまが見ごろ・・満開となっています。
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きょうの午前中は雲一つないといってもいい天気にご覧ください、真っ青な空に濃いピンクの花がびっしりと咲き誇っていました。
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前回も報じましたが、こちらは柑橘系の実をひかえての場所・・見ていても甘酸っぱさが漂ってくるような気持ちと、このみごとな濃いピンクの満開桜とのコラボ!
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桜の花は“花の雲”という季語があるようにびっしりと咲き、見方によっては“お花の塊り”のようになり、ああ今年もずっしりと咲いたか!・・の感もあり!
ただその花の間隙や吐出したところをみるとまた趣が変わります
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真っ青な空に、ぽちょーんと顔を出す桜の花!
げんこつのような・・花の玉
はおもしろへ!
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今月末ごろには、全国各地でその横綱級の花が空いっぱいに覆うことでしょう!
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撮影日:3月11日(金)・・松戸市坂川付近。

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あれから11年・・恐ろしべき“東日本大震災”

あれからもう11年が過ぎなした・・東日本大震災!
ここ数日、新聞紙面や報道番組では当時の画像が再報道されまた現地では、今もなお行方不明者の何か遺品は無いかと捜索されている画像・・見ると痛ましい凄さが蘇えります。
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当Blogでも毎年毎年伝え述べてきてますが、私は宮城県仙台市に本社工場のあった企業に30数年間勤務していた関係もあり、同僚知人も仙台界隈にはたくさんいました。
会社は東北本線の仙台駅の一つ福島寄りの長町駅前にありましたが、退社して間もなくその周辺が仙台市都市開発地となり、仙石線の多賀城駅へ新工場が移転しての間もなくこの大惨事に遭遇!・・詳しいことはよくわかりませんでしたが、海辺に近かったのでかなりの被害があったと聞いてます。
これはその当時の朝日新聞です・・連日、その凄まじい報道で友人安否やら状況情報を気遣ったことなどを、またきょうもまた思い浮かべています。
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といっても、いまさら何もできません。
暗い影に咲く名も知らない、きれいな“黄色のお花”を添えてみました。
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なお、毎度お馴染みとうBlogの左端「ogurikun Blog検索欄」に【東日本大震災】と入れてみてください。過去数年間のオグリ君Blogでの様子が検索されます。

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春うらら・・カンムリカイツブリを見て戯れる 我!

表題の“春うらら”といえば、寒い季節を必死に生き抜いてきた動植物たちが、やっと安堵のできる季節の代名詞なのかもしれない。私たち人間も明るい兆しに安堵する時節!
だが、水を差すようで申し訳ありませんが、日本競馬界には”良しも悪しきも”ままならない「同名の勝ちしらず!連敗新記録のお馬ちゃんがいたような気がする。
haruurara.gif "勝ち馬の声なし名馬"ハルウララ 
        (中央競馬界 現役18年間で 113戦ゼロ勝 の日本記録保持者で、大フィーバー人気馬)

さてきょうもいつものパターン・・江戸川沿いをカメラを持って闊歩する 我!
ここ葛飾橋の下側は、川向うの埼玉県までどれほどの川幅があるのだろうか?
ただ愕然と向こう岸を眺める。きょうは干潮なのだろうか、川の水が少なく埼玉側の岸辺はご覧のよう丸出しでえぐれて見えた。(当然、千葉側も場所によっては同じはず)
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そんな様子を一人黙々と眺めていたら、オグリ君にとっては “珍鳥” と云うべき水鳥が、2羽 4羽と遊泳していた!・・水への潜りで、たむろする姿を発見!
手元の双眼鏡でみてみると、“カンムリカイツブリ”のようだ!
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一般に池や沼に見る“カイツブリ”は目玉がくりっと小柄で潜水が上手のかわいい水鳥だ!
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だが同類系の「カンムリカイツブリ」は大柄で、潜水時間も長く潜っていられるという。
水面から顔を出したかと思うと、またすぐに水中へ突入だ!
  そこで一句575:水温む 右往左往と潜る主
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しかも一度潜ぐられたら、さていつどこから顔出すか興味津々!かつ時間にイライラだ
  そこで一句575:春めくや 水の輪つくり 浮き沈む
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この髪型・・おっと失礼 冠だ!・・お笑い系芸能人にいたような気もするが!
もしかして、ウドちゃんだったかな?
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そんなウドちゃん・・水面ではのんびり泳いでいるが水中に潜入すれば、あの魚を突っ捕まえるのだから・・猛スピードになるのだろうか!・・その証がこの”王冠”か!
  そこで一句575:水温む 冠毛潜めて 魚を追ひ
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そんな行動を飽きもせずにオグリ君とともに眺め楽しんでいたのは、ムクドリ君でした!
  そこで一句575:風光る 潜水ごっこや 見て楽しい
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そんな川辺でのひと時を、のんびり楽しんできたオグリ君でした。

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春を待つ自然界!・・年年歳歳訪れる!

さくじつの首都圏は、7℃前後の冬への冴え返る!
通勤の方々も、厚手のコートに袖を通してのご出勤が多かったか!
しかし、きょうは今朝からご覧のような風も無い好天! 気温も13℃前後の首都圏でした
  そこで一句575:風光る 雲もやわらぎ 筋伸ばし
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そんな天気に誘われ、我もまた午後から散歩がてらのウォーキングは続く。
江戸川の河川敷。よく見るとご覧ください・・いつのまにか若芽が微かながら吹き出す
若葉の香る季節が見え始めました!
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まっさらな空を・・♫ トンビがくるりと輪を描いた・・ホイのホイ ♪  飛んでいた!
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きょうの目標は川添の民家の空き地に毎年蕗の薹(フキノトウ)が目を出すことを思い出し立ち寄ってみたが、既に刈り取られていて、数本が固形物の近くに頑張っているのみ!
  そこで一句575:ド根性 隙間かき分け 蕗の薹
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こちらは木の根っこをかいくぐり、いまも頑張り続けて顔を出す!
  そこで一句575:根っこ越し 香り振りまく 蕗の薹
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この後は二つ目の目標の”ネコヤナギ!”・・もう芽を吹いているかな?
まだまだ小さかったが、もこもこ姿がかわいい!・・摘まんでみると赤ちゃんの肌のよう、ふわっと柔らかい。まさに猫のシッポの様相だ!
  そこで一句575:赤子手を 摘まむ感じや猫柳
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こちらは、すでに皮がむけていてのぼさぼさと花が咲く!
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遥か彼方のそんな小枝には、春風を楽しむように小鳥が一羽、小休止・・!
春本番も日ごとに近づくこの頃です。
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また砂地交じりの雑草群の中では春を楽しむ花・・菜の花も数株ながら見られます。
  そこで一句575:菜の花や 草にまみれて 背を伸ばし
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現実の世の中・・オミクロン株感染者が大挙増えた!減った!と、その数字におののく。
海の向こうでは、巨額の兵器をぶっ放しての戦いで、巨大権力者がわが身分を固執し、一般人巻き込み将来を踏みにじる一番卑劣な行為に明け暮れる
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・・しかし自然界は”年年歳歳”同じような”季節のなごみ”を見せてくています。

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本格的な春の季節を迎える”川辺のひと時!”

江戸時代には坂東太郎といった異名を持つ“利根川”から千葉県野田市関谷町で分岐し茨城・埼玉・千葉県境を流れて、千葉県の市川市から東京都心を流れる“江戸川”。その間 約60㌔の沿岸の市民の水道水の源の川は悠々と流れ、四季折々の姿を見せてくれています。
今の時期は、ご覧のような“冬枯れの姿”がそのほとんどを占めています。
  そこで一句575:冬枯れの 岸辺眺めて 水絶えず
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その岸辺の木々は今、その大部分が冬枯れの殺風景の木立です。
でも、ただ一言で”殺風景”と云ってしまっては、”芸”がありません! ご覧ください!
細いその枝先までが一つとして同じものはなく、形変えての芸術作品で構成されています。
  そこで一句575:冬枯れや ユニーク枝の 芸術家
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右へ左へと自由に枝を伸ばしてはまた枝分かれで、子を孫へと手を伸ばし続けています。
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やがて温かになれば、みごとな青葉・若葉の芽生えが待っています。
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こちらはちょっとユニークな枝分かれ! 自然界が創りあげた、だれにもまねの出来そうもないみごとな”創作品”ではありませんか!
  そこで一句575:冬枯れや 芸術品も 舌も巻き
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地肌にはいろいろの草や木、竹や篠笹が生え、ある時はそれらを保護することでしょう。
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その地肌は”四季折々異なり”、また雨が降れればぬかるみに。晴天だとぬくもりに!
そんな足場を猫や小鳥いろいろの動植物らが肌で感じて、その恵みを得ていきます
寒暖の差が激しい時節、ちょうど一匹の猫が地面の感蝕かみしめながらやってきました!
  そこで一句575:肉球や 地肌の感じ 冴え返る
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この場所もあとひと月いや二月後には、若葉の生い茂る片隅の場所になることでしょうか!
その時節にもう一度訪ねてみたいばしょでもある。

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春の花・・菜の花は まだかいなぁ!

ことしは全国的に春の花の開花が遅いようだ!
とくに日本海沿岸や東北、北海道周辺は降雪量が多く、冬型低気圧がどっかりと腰をすえ、その影響の冷たい風が太平洋側に吹きぬけていたために、寒い日が続た。
そんなことも影響してか、今年はここ数年になく遅咲きになっているような感じがする。
とくに当地では、菜の花がいまのところまだまだ少々だ!
ということできょうは江戸川を川上の方へと、足を延ばし流山市境近くまで行ってみた!
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国交省・松戸排水機場近くへ・・まだ瘦せほこってはいたが、黄色い花の群れが見える
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ぱぁ!と広がってではないが、なんとなく咲き誇るという程度だ!
今月の半ば過ぎか今月末ごろには、例年ぐらいに咲き誇ることに期待しましょう!
その菜の花の”密”を求めモンシロやモンキ蝶々が舞い戯れていた。
  そこで一句575:黄絨毯 花粉たっぷり 黄蝶舞う
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花に近づくと、あまい香りが漂っています!・・まさに“春の香り”だ!
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ただ栄養不足なのかは定かでないが、例年よりも痩せ細っているような気もするのだが!
・・気のせいだろうか!
ということで低い位置からボリュウム感をUPしようと務めたが!
・・ままならず、 残念! この程度の駄作品!
  そこで一句575:風まかせ 瘦せっぽポ花菜 腰揺らす
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排水機場先の小川の先は、地域的には流山市になるのだろうか?
ぽっかりと開いた“水門”を通じて、心地よい春の風が吹き抜けてくるような感じがする。
  そこで一句575:水門を 開けりゃとっぷり 春の風
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そんな、堤防沿いの菜の花見物でしたが、今年はまだまだといったよう!
20日過ぎの頃、機会をみつけもう一度来てみたい処です。

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