枝豆で冷たいビール・・うまかっ！

一昨日と昨日、低気圧の影響で各地に「強風た大雨」をもたらした！
本日もその後遺症で集中豪雨の予報は出ていたが、朝から平穏と！・・に、安堵！
そんな平穏な朝を迎えた首都圏。久しぶりに富士山がうっすらとその雄姿を見せていた！
半月ほど前はかなりの積雪だったが、今はご覧のよう雪も少なくなっていた。

当たり前かもしれないなぁ！　あと半月余りで、7月1日は富士山山開きになるころだ。
ただ今年はコロナ禍の影響で、こちらも登山道は皆「閉鎖」と聞いている・・残念！

朝方、空を仰いでみる。鱗雲のような｢まだら模様の雲｣が、消えたり結び合ったりと！
　　そこで一句575：夏雲や　千切れくっつき　また離れ

大空に浮かぶ雲は、見ている間にどんどんとその形、形相を変えていくから面白い。
ちょっと目をそらしていると、全然変わってしまいます。

さて話代わって、今日初めて我が街「松戸市特産」の枝豆を食す。
今までも何度かビールのおつまみに「枝豆」食したが、ほとんどが外国産の冷凍でした。
本日のは我が町の「タグ付」、正真正銘の枝目。さっそく茹でて「夕食時のビールで乾杯」・・口に入れたときのあの甘さと香り、結構でした！
　　そこで一句575：青き豆　香ばむ味に　合う麦酒

ところで｢枝豆｣の季語て、『秋』なんですね！・・何故でしょう。迷っちゃいました。

梅雨入り！・・水元公園 （3） 溜池の睡蓮の花が咲く！

前頁（6/11）前々頁（6/10）の続き・・梅雨入後の水元公園で『睡蓮の花』を見る。
・・・（写真撮影日：6月10日）
水元公園での初夏の花、花菖蒲　紫陽花に続いて、今回は『睡蓮の花』です。

水元公園には大小幾つかの池があり、それらの岸辺に咲く『睡蓮の花』を紹介します。
自分らの浮葉の中に、二つ三つと片寄せあって可憐に咲く姿は仲良姉妹のようだ！
　　そこで一句575：姉妹花　梅雨の水面に　何に語る

こちらはちょっと離れて、のんびりと一輪咲き！　咲いたばかりなのか「純白だ！」

こちらはびっしりと、浮葉に囲まれの上機嫌か！
睡蓮の花も、仏さまに飾られる｢蓮の仲間」・・浮葉へ飛び乗ったカエルが、この静けさに誤って「お経でも読みだす」ような、神聖な雰囲気のも見えた。
　　そこで一句575：雨蛙がえる　葉っぱの上で　お念仏

まぁ　そんなことは無いでしょうがシトシトと雨でも降り出せば、雨蛙もたくさん増え始めて葉っぱの上での｢合唱｣が見られることでしょう。
またこちらは浮葉の隙間が多いところに咲く睡蓮・・これらの場所でよく見られるのが、池の鯉が近づいてきては口をパクパクする姿！
　　そこで一句575：睡蓮咲く　鯉も浮気か　口パクリ

そんな水元公園を、三回に分けて綴ってみました。

梅雨入り間近！・・水元公園の紫陽花を観る！

前頁(6/10)「水元公園の花菖蒲」の続き！

前頁では初夏の風物詩｢花菖蒲｣見物。その双璧とも言うべきは『紫陽花』だろうか！

今は梅雨の前の日照り気味に花たちも、ちょっと疲れぎもに見えたが、花菖蒲とのコラボに競ってかきれいに咲き誇っていました。
　　そこで一句575：梅雨前の　彩り豊かな　花菖蒲

いま水元公園では園内のあちこちで、たくさんの紫陽花が咲き誇っています。

また、きょう6/11　関東甲信でも『梅雨入り』となりました。
梅雨の花といえば、その『紫陽花』季節！　あの大きく密集した花の毬たちは、土壌の地質などにより色が変わり、それが七変化もするとも云われています。
梅雨時の｢夏日or真夏日｣になろうとも・・待ち望み 見ての楽しいひと時が来るようだ。
　　そこで一句575：梅雨空も　待てば色彩　楽しけり

またここ『水元公園』はその名前の通りに大きな溜池や小川が何本があり涼しい風が、一日中吹きこみ水辺に咲く紫陽花は、いつも笑顔みせている。
　　そこで一句575：紫陽花や　水辺の風に　色も彩

とくに春先の桜の名所となっているために、大きな桜の木も多い。
そんな木立の下は格好の避暑地となり、そこに咲く花たちの笑顔はまたひとしおの様！
　　そこで一句575：夏日かな　大樹の陰に　癒す色

そんな日陰に咲く、きれい処の『額アジサイ』をアップしてみました。

そんな水元公園（東京・葛飾）に咲く、紫陽花のウォッチングでした（撮影：6/10）

梅雨入り間近！・・水元公園の菖蒲がきれいに咲いてます

三日連続の30度前後が続く首都圏・・毎年気温が高温でにぎわす岐阜県や名古屋、そして北関東などでは、今年もすでに、35度前後の猛暑日で話題を振りまいとぃます。
気象予報士さんの弁では明日辺りには、首都圏で『梅雨入り』するのでは・・の模様。
ということでその前にと、久しぶりに水元公園(東京･葛飾区）へと足を延ばしてみた。
目的はこの時期にぎわいを見せている花菖蒲を観に！・・もうこんなに咲いていた！

ただ今年は『コロナ禍』によりかなりキツイ規制線が敷かれていて、見るのもひと苦労。
このようにシールドネットで遠巻きからの見物となり、あまり「長居はしないでほしい」ということか、木陰や休場などもその規制の対象に入っていた。
(赤色が規制ネット)
写真にはこだわらず、きれいな花処を傍観するには特に問題は無いが、日陰を制御されてしまうと、この暑さ逃げ場はなく主催者の思惑通りと云ったところかも！
さて、明日あたりから「梅雨入り」という情報が出ています。
花菖蒲にとっては、待ちに待った｢梅雨！｣・・花は元気百倍となることでしょう！
　　そこで一句575：梅雨を待つ　紺と白とが　二重奏

シトシと云った入梅になれば花菖蒲の花びらも、じわっと元気になるだろう・・その前ぶれか、初夏の風にひらひらとたなびいていました。
　　そこで一句575：雨を待つ　気どる花びら　風に舞ひ

そんな雨に似合う｢菖蒲の花びらの顔｣はどんな表情かと、望遠レンズを目いっぱいに伸ばして撮ってみました。
　　そこで一句575：雨似合う　待ち遠しいか　梅雨の入り

今年はどこの行楽地や名所も、軒並み規制の対象となっていることでしょう。
あまり欲張らずに、静観するのも良いことかもしれません。

梅雨入り前の江戸川土手も夏支度・・除草が！

夏日はおろか、真夏日の声も聞かれてきました。天気予報士さんのお話では、今週末には｢関東地方の梅雨入り」等も、報じられています。
オグリ君のウォーキングコースでおなじみの江戸川土手の雑草も伸びにノビ放題！　大人の腰ほどまで伸びていましたが、今は夏季の除草が大型の草刈機で始まりました！

見ている間にどんどんと駆られていく様は、この季節の風物詩でもある。
が、しかし小鳥、特に雲雀たちは、この草むらに｢巣造り」をしているはずだ。
きっと大空のどこかで、悲声を上げているのかもしれない！
また、つい先ほどまでいい色で目を楽しませてくれていた鮮やかな紫の花『クサフジ』も、どんどんと刈り込まれて「悲鳴を上げている」ようだ！

・・これも人間様優先の社会では、安全のためには「いたし方ない」のかもしれない。
まだ刈り込まれていない綺麗処の｢最後のあがき、踏んばり｣を記念に撮っておこうか！
　　そこで一句575：クサフジや　最後の〆と　踏んばりぬ

そして狩り終わった後は、なにか清々しい夏スタイルにも見えてきた。
そこには田舎にいた時代の、あの｢干し草のほのかな香り｣が風と共に漂っていました。
　　そこで一句575：草刈りて　田舎慕うや草の香

そんな郷愁にもかりださてたオグリ君でした。

今年も近々・・私も誕生日を迎えます！

前頁でも申しあげたが、今週中にも首都圏周辺に『長雨の降るシーズン・・梅雨！』がやって来る。そんな感じだが！　その前ぶれか、自然のあがきかは定かでないが「今日の列島各地で軒並み真夏日、なかには35度前後となった所もあるようだ。
さてこの時期、毎年当Blogで申し上げているがオグリ君の誕生日は6月15日で、もう間もなくまたしても「歳が一つ増える｣時期。喜んでいいのか！悲しんでいいのか！複雑だ
先日当Blog(5/18)(詳細 ここをクリック)『18歳と81歳の違い』から再報してみた。

まだ81歳は数年先ですが「年々歳々」歳を取る毎に、からだ何処かが弱って来ています。
そしたら去る5/18当Blogを思い出し、再度ここに貼付けてみて読み直し、今の自分を顧みて、独りくすっと笑ってしまいました。
　　道路を暴走するのが18歳・・逆走するのが81歳。
　　心がもろいのが18歳・・骨がもろいのが81歳。
　　恋に溺れるのが18歳・・お風呂で溺れるのが81歳。
　　ドキドキが止まらないのが18歳・・動悸が止まらないのが81歳。
　　恋で胸を詰まらせるのが18歳・・餅で喉を詰まらせるのが81歳。
　　自分探しをしているのが18歳・・みんなが自分を探しているが81歳。
　　東京五輪に出たいと思うのが18歳・・東京五輪まで生きたいと思うのが81歳。
　　社会に旅立つのが18歳・・あの世に旅立つのが81歳。
　　早く｢20歳｣になりたいのが18歳・・できれば｢20歳｣に戻りたいと思うのが81歳。
　　｢嵐｣というと松本潤を思い出すのが18歳・・鞍馬天狗の嵐寛を思い出すのが81歳。
とは言え家族が祝ってくれるのは、有難いもの。まだ一週間前でしたが｢前倒し？」で、家族らの都合もあり、本日 誕生会を近くの飲食店で行ってきました・・幸せ！
お祝いには、いつも持ち歩いているバックが痛んできたことで、皮製のショルダーバックがプレゼントされました・・ありがとう！

『コロナ禍の外出自粛』ということもあってか店内は比較的空いていており、直前の予約でも｢広いお部屋での楽しい会食」が出来ました。
まずは、お誕生祝と家族の健康を祝って・・家族全員で、かんぱい！

その後は、めいめいが好みのものを「オーダー」・・皆で箸でつっついての楽しいひと時







家族が和気あいあい、飲んで食べての約2時間ほどの楽しいひと時を過ごしてきました。

　　

梅雨入り前の江戸川河川敷きの様子！

ここ2,3日、愚図ついていた天候も、きょうは気持ちよく晴れわたり風も爽やかな一日。
コロナ対策のマスクをし、いつもの江戸川周辺までウォーキングコースへ！
気温もかなり上昇！　風は爽やかなれどもマスクをしていては、息苦しくも感ずる。

ポピー畑も数日見なかったら、もうこんなに花落ち状態で｢実｣となり、皆で背比べ！
　　そこで一句575：背比べ　咲きて実となる　ポピー畑

暑かったので、いつもの林の木陰にはいり、木株に腰を下ろして一休み。
川風がとっても涼しく肌をなぜ、空を仰げば天空は真っ青！ まさに自然空間の天国だ！
　　そこで一句575：万緑の　穴から覗く天の青さ

近くでは、オオヨシキリが鳴き叫び、またムクドリが数羽で、わめき鳴いていた！
小鳥たちも、梅雨入り前の恋の季節なのかもしれないなぁ～！　と一人つぶやく。
　　そこで一句575：ギャーギャーと　梅雨入り控え　恋の声

こちらは休んでいる所の近くの木の茂みに突然と現れた、一匹のムクドリ！
近くで鳴くお友達が気に入ったか、はたまた気になるのかキョロキョロと。

これらの小鳥たちも梅雨空になる前に、あちこちで準備をしつつの次期なのかも！
そんな河川敷きのひと時をスケッチしてきました。
　　

ストロベリームーンとは！

きょう6月6日は旧暦の4月15日で｢満月｣・『ストロベリームーン』と云うそうだ。
当Blogでも先月5日付(詳細はこちらをClick)で報じたが、米国の先住民らが毎月の満月に｢名前」をつけたそうだ。国によっては多少異なるが今も引き継がれている今もようだ。

6月5日の朝日新聞「天声人」から引いてみましょう。
◎ 6/6の満月は『ストロベリームーン』収穫時期のイチゴにちなみ赤が強い月がみられる。この頃は大気中の水蒸気が多いために、昇り始めは夕日の光線が屈折し赤く見え、だんだんと黄色に変わり、そして色が抜けたような白となる。赤く見えるのは、朝焼けや夕焼けの原理だそうだ。
ということで、オグリ君もぜひ見てみようと5日、6日挑戦。月の昇り始めごろ東の空を何度となくのぞき込んだが、この時間は雲が覆い見ることが出来ませんでした。
そんなわけでWebをのぞきてみたら、それらしき画像が載っていた・・それがこれ！

その後22時ごろ窓から覗いてみたら薄い雲の陰に、まわりに傘を被ったようなぼんやりした満月がみられた・・チャンスとばかりシャッターを切る！　だが、まわりの傘のようなものは写ることなく、普通の満月だけとなっていました！

・・残念！　またの機会に！
なお、このストロベリー満月は「願いごとがかなう！」「一緒の観ると結ばれる」等々と、もてはやされているそうですよ・・来年の今月今夜に期待してみては！

お待たせし巻いた！・・『アベマスク』が来た！

安倍政権･肝入の『アベノマスク』が、やっと我が家にも到着した・・バンザイ！

コロナウイルス感染の多い順に配布を急ぐという割には、時間がかかったかな！
自慢になりませんが、我が街千葉県松戸市は47都道府県の上位4番目感染者数の千葉県。その中でも上から2番目の感染者が多いとされている「市！」である。
さっそく封を切る。確かに2枚入っていた・・これをつけて、この夏を乗り切るか！
　　そこで一句575：コロナ禍や　アベノマスクで　夏迎え

確かにうわさの通り、サイズは小ぶり（約）132ｘ97 と、大人での顔には小さいか！

というわけではないだろうが、テレビに毎日顔を出している｢安倍内閣の関係閣僚｣らは、安倍首相以外は皆さん何故かこのマスクを敬遠してか、使用していなよだが。
　

　
一般の国民の皆さんも、せっかく配布されたのにあまり使っていないようだ。
共同通信社のデーターでは次の通り　（6月1日現在　回答者数：702万人弱）

約30％にしかまだ届いているようだが、届いていても大部分が｢使用してない｣もようだ
当初の発注費用466億円と大盤振る舞いに聞こえたが、その後発注者選定の曖昧さや納品トラブルなど、次から次へと、疑惑が絡むものでしたね。
つい最近ではなぜか、発注額266億円（製品:185億+郵送代76億円）とトーンダウン。
そのせいか何とマスクには｢受取人の住所・氏名」が書いてなくて、まるで一般チラシと同様に「郵便受けへのポスティング」方法でした・・安くやるための方法かは存じ上げませんが、集合住宅などでは「受け取った」「来てない」などのトラブルが生じないのだろうかと老婆心の｢疑問符がつく」が！
266億円の税金を使うにしてはお粗末すぎる配達方法と思うが、皆さん如何でしょうか？

カルガモ親子を追う！

きょうもどちらかといえば、スカッとした一日ではなかったがモヤっとした中での猛暑日が、各地で報じられていた。その筆頭は岐阜県多治見市の34.2度。長野県松本市の33.9度、名古屋市32.8度、そして東京都でも30度前後が各地で観測されたという。
こうなると問題なのは「コロナ禍恐しの防止策」のマスクだが、都心のビル街ではさすがにマスクをつけての外出は息苦しくて、ついつい手に持っての行動となるようだ。

そんななか、今日のオグリ君・・先週の金曜日に健診をうけた結果を聴きに病院へ！
・・結果は、ほぼ良好ということで、まずは安堵！
｢松戸市立21世紀森公園｣へと向かう。目的は一週間前･当Blogで報じた｢カルガモ親子」
その後どうなっているかな？・・居ました！わずか一週間なのにもうこんなに大きくなり、母親に守られ兄弟同士で　楽しそうに戯れていた。

とはいえ、まだまだおチビちゃん！　天敵も多い！・・一目の少ない処で母親が見守る中でのお楽しみ。撮影はあまり近づけず、ちょっと大変でしたが、そんな姿をパチリ。

母親は意外と撮りやすいが、おチビちゃんたちは暗い藪近くに居てうまく撮れません。

むしろ写真に撮るよりも、その行動を見ていたほうが、ずっと楽しくおもしろい！

水面での水草を啄んだり、泳いだりの楽しいひと時のあとは、近くのねぐらでお昼寝でもするのか、ヨッたよったとお尻を振り振り、藪の中へと消えていきました。

カルガモ親子の戯れにお付き合いのひと時。こちらはどちらを向いても『万緑の世界』
「コロナ禍」でのマスクなど関係ありません。関係新緑の木陰での「カルガモ親子の共演」を、ひとり離れての傍観のひと時を過ごしてきた、オグリ君でした。