新松戸の”花桃並木”を闊歩する！

きょうの天候は・・春霞のかかったような一日でもあり、5月初旬を思わすような天候に、セーターもダウンコートもいりません！　薄手のウエアを羽織り出かける程の陽気！
Web友 いつもきれいな花の画像満載の「長さんのリタイヤ生活」に魅入られて、我もまた 新松戸の坂川沿いにある　”花桃並木”　へと出かけてきた。
　　詳細は（ここらをclick）してみてください）

JR新松戸駅から「けやき通り」を20分程歩く。坂川沿いには5㍍ほどの間隔で、ずらりと「花桃」植えられていました！　この時期は「千葉県の花・菜の花」が、さらに白水仙がアクセントとなり花と香りの「三重奏を」を奏でていました。
　　そこで一句575：春の花　奏でる色は　三重奏

お目当ての”花桃”は果たしてどうか・・紅に白そしてピンク色の花がずらりと咲いていた。
きょうは天候も良し・・青空に向かい誇らしげに咲く花たち！　何か幼いころを思い出す。
　　そこで一句575：花桃咲く　形懐かしウマか棒

あの「おふ菓子」のような、またアイスキャンディーのような！　形に興味津々！
こちらは濃い赤・・緋赤の桃。目立つ花の色には蝶や蜂などが蜜を求めてやってきている。
　　そこで一句575：緋桃香う　花に飛び交う　シジミ蝶

桃の花といえば、その名が示す通り「桃色」が定番だった。
それらが、水辺に突き刺すように吐出する枝ぶり姿はまた可憐な様相でもある。

そして薄紅と白色も、また趣がありますね。そんなに色が隣同士となり、和気あいあいで陽春に光り輝いている姿は、また微笑ましくみえます！
　　そこで一句575：紅白と　仲睦まじや　春の空

こちらは手の指で輪をつくった「遠眼鏡」のような形状だ。顔を近づけてのぞき込むと、手元からのほのかな甘い花の香りに圧倒されしまいます。
　　そこで一句575：遠眼鏡　のぞく手元の桃香る

今年は例年に比べ気温が高かった！・・自然界の花たちも、春の目覚めが早いよう。同じような場所で生育していても、すでに春の芽吹きいや新芽が噴き出す木々もあり、花の色と新葉のコントラストがうまくかみ合っている木などもみられます。

そんな姿をアップして撮って見ました！
近づくと甘い香りが漂い、何ともいえぬ春先の香りが堪能できたひと時でした。
　　そこで一句575：桃の花　新葉を添えて　香を増し

いまは連日「コロナ禍」騒動で、私たち高齢者は「人混みの花の名所」に出かけるのは腰が引けます。でも努力すれば、わが身の近くで一人のんびりと「花の鑑賞」はできるもの！
「巣ごご里」ばかりしていないで好天に日には、ウォーキング方々そんな場所を探し求めて出かけるのも一考なのかもしれません。

コメント 2

葉が伸び始めているものもありますが、まだまだ見頃だったようですね。
by 長さん (2021-03-16 22:20) 

さっそくコメント頂きありがとうございます。
ここには以前に一度来たことを思い出し、当Blogから検索してみたところ、以前（2010.3.19）にも紹介頂いた場所で「長さんのコメント」も載っていました。
十年ひと昔・・長いお付き合いですね！これからもよろしくね！
参考まで当時のWebです
https://ogurikun.blog.ss-blog.jp/2010-03-19
　　Byオグリ君
by オグリ君 (2021-03-17 09:53)