京都アニメーションスタジオ 放火犯人に『逮捕状』が執行！

あの悲劇・・昨年の7月18日 京都市伏見区で『京都アニメーションスタジオ』放火事件が起き33名の尊い若きアニメーターが焼死、更に30余名が重軽傷を負いました。
発生から10か月、やっと一昨日(5/27）に、その容疑者に逮捕状執行という報道あり。
犯人は現行犯で確保されてはいたが、重度のやけどを負っていて、半年以上もの間生命の危機のさ中をさ迷っていたと聞く。

受け入れた病院側の方たちも「こんな畜生のようなヤツを、何で死に物狂いで治療しなければいけないのか！」しかしその反面｢絶対に死なせてはならない。必ず治して罪を受けさせなければならい！」といった『心での葛藤』があったとも聞く。
そして関係者の必死の治療で、生命の危機を脱し『逮捕状の執行』されたという。
命を落とされた方のご遺族、被害を受けた方々、アニメ関係者の方々もまずは安堵！

また、この時期は｢風薫る初夏｣とほんとうに良い季節ですが、ご遺族の方やこれらのアニメ関係者には、そんなのん気な事は云っていられないことでしょう。
　　そこで一句575：薫風や　京アニメ等には　苦き風

遅ればせながらご冥福をお祈り申し上げます。また今は、睡蓮や蓮が咲き始めの侯。
　　そこで一句575：京アニメ　無念の霊を　睡蓮に

そんな報道ニュースからの「出来事」を拾ってみました。