江戸川の鳥たちは、今！

急に暑くなりました！
江戸川を歩いていても、汗がしたたり落ちます。
河原の葦原も日ごとのその青さを増し、藪の中では「ギョギョギョ・ギギギ！」と、甲高い声で鳴いているのは「オオヨシキリ」だ。

時折り葦の小枝のてっぺんで、恋の相方を探しつつその姿を見せることもあるが、なかなか出てきて姿は見せてくれない・・声はすすれども、姿なしだ。
声のする方をじっと探す・・いた！　ちょっと遠いがズームをいっぱいに伸ばす！
　　そこで一句575：ケタたましや ヨシキリ恋の 高見鳴き

この小さなコンデジでは、こんなものでしょうか！
・・でもあの独特のポーズと赤い口が撮れた！　ラッキー！
さらに進むと、雉の鳴き声がした。この辺は野生の雉が生息していて、時折り藪の中から顔を出すことがある・・それに逢えたらそれこそ、ラッキーだ。
すると、突然グランドわきの藪から一羽の雄の雉が、飛び出してきた！
雉は臆病もので、あまり近づくとすぐに藪の中へ逃げこむ・・まずは遠くからパチリ！
　　そこで一句575：突然の　飛び出す雉に　泡を喰い

その後この雉は、グランドを横切り水場の方へすすむ。
あまり近づかずに、その歩く姿を何枚か撮ってみた。



よかった！　まずまずだ・・構図はよくないが、Blog用のおみやげができたぞ！

土手に上ると雲雀が囀っていて、突然近くの草むらへ急降下してきた・・ラッキー！
　　そこで一句575：落ち雲雀　囀り消えし　恋に病み

遠方からの鳥たち姿ということで、小さなカメラではなかなかうまく撮れません。
我が腕ではこんなものせしょうか！　と、自己満足のオグリ君でした。