冬の日差しに任せ、”冬枯れ”の公園を歩く！

石川県中心に起きた大地震。連日放映されるTV映像やその解説などには本当に心が痛む。
さらに今は冬。特に日本海周辺の冷たい雨やふきすさぶ風雪は経験した人でなければ分からないだろう！・・50年ほど前に多少なりとも体験してきた当方、今はだだ祈るばかりだ。

首都圏の12日は晴れわたる！・・わが身もあちこちとネジやゆるみを覚えつつの咋今だが、天気のいい日はなるべく外へ出るよう心がけています。
きょうはなるべく”歩行”を中心にし、市内の”21世紀の森”公園へといってみた！
　
春から夏は青葉が茂り夏季には紅葉と四季折々の姿を見せる公園内の立木のほぼ大部分は、冬枯れの姿であった。まぁ！それも自然界が創る”四季折々”の一つで、青空バックに眺めるとそれなりの景観をなしていた。

広場の片隅の畠わきの”芒の穂”・・ふわふわ･ぼろぼろ化し風が吹くたびに、大空をさまよい飛んで舞いていた！

これに反し、この時期の人目をいっしんに集めていたのが”蝋梅の花”でした。
このすぐお隣には紅梅の木が何本かあったが、まだまだ”蕾は硬く”やっと赤味に色づいたといった処。さらに白梅はあと一ヶ月ぐらいかかるのかも！といったところだ！
  
またその近くに植えられていた千葉県花 ”菜の花”はまだ少なめではあったがすでの満開！
・・春よ来い！蝶よ来い！と色気づき始めていた！
  
ところで公園の中央をディーン占めている”千駄堀”。以前にも当Blogでのべてきているが、今年は水鳥の姿が少なく感じられた！・・地球温暖化が影響されているのか心配だ！

この冬枯れの景観は侘しい眺めではあるが、それなりに”わび さび”がありまたいい感じだ！