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千葉県の最西北端にそびえ立つ”関宿城”をみる!

昨日にひき続き晴れまがひろがる一日!とはいえ、午後の三時過ぎには予報通りの曇り空。
千葉県の最西北端にある醤油の街でも有名な野田市。そこにあるのが”関宿城”だ。
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その起源は歴史ある古城だが、現在はこのようにきれいに整備され”千葉県立博物館”となり、市民に利用されています。
また、周囲には桜の樹がたくさん植えられ、その時期はまさに見ごたえのある壮観となる。
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この周辺は降雪も一年に数度と少ない・・とあれ、もしや昨日来の降雪はいかにやと思い、その雪景色との古城は如何に!と、期待しつつ出かけるが、積雪はほとんど無し!
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しかし真っ青な空に白の城壁がみごとに調和された姿で出迎えていた!
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ここ関宿城の建つ場所は、かつては”板東太郎”たる異名を持つほど氾濫の多い暴れ川の畔。
さらに江戸幕府が銚子の鮮魚を江戸に川船で運搬すれために掘削したといわれる”江戸川”との別れ川に挟まれ三角錐たる場所にあります。
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過去にはそんな氾濫の多かった川の街でしたが、茨城県、埼玉県そして群馬県に隣接の、風光明媚なところでもあり、今日もみごとな景観美を見せていた。
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カメラ画像をぐぐっと引けば、かなたには雪をいだいた”真白き富士の峯”が眺められます。
今回は長男の運転するドライブ旅でしたが、桜咲く時にもう一度行ってみたい場所である。
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そんな一日の夕日は、午後からの曇りがちの中にも黄ばんだ暖か味夕焼け空でした。
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その夕日が沈む方向ですが、当Blogで過日報じた”ダイヤモンド崩れ”から1月26日 こちらをclick!)
からわずか半月あまりだがその日からみて、”右方向”にこんなに移動しています。天体とはほんとうにおもしろいですね!

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