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東京 深川周辺散策!その2・・富岡八幡宮(他)

前々頁(2/11)の続き・・建国記念日のきょう 東京の”富岡八幡宮”(江東区)へ!

ここは江戸の昔から下町・深川といった下町で、江戸庶民にも親しまれた街が今に残る!
その証拠というか、手洗いの水槽にはこのように浮き花でのお出迎へ!
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その中心がこの”富岡八幡宮”通称は”深川八幡様のお社”とも、呼ばれていたらしい。
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真っ赤に塗られた本殿は、きょうの建国記念日を迎えて輝き、お宮参りの人も多かった。
正面よりもやや右側から眺める光景に、一味ちがった味があります。
じつはオグリ君、この八幡宮の境内の正面を何年間だったろうか、毎日朝夕の通勤時に使わせていただいた通勤の小径でした。
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この本殿の右奥には、ご覧のようなお相撲の”横綱の碑が建っていて、初代横綱から69代目が刻みこまれています。
横綱碑の両側の柱に刻まれる”魚がし”に懐かしさを覚える。昭和60年代~平成にかけ”門前仲町界隈”でのんべぇさんがこよなく愛した居酒屋店名に似てた夕方には開店前から長蛇の列、茅場町や日本橋からもサラリーマンが電車でかけつて飲んだほどの人気店に
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このほかにも、大相撲 連勝記録で名をはした名横綱の谷風関や、昭和の大横綱の千代ノ富士関や大鵬関などの記録やエピソードなども刻してあります。
この先は、先日断髪式をされた白鵬関の記録なども、刻み込まれつのかもしれませんね。
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この横綱の巨大碑をまくようにし裏手に回ると、何の変哲もない赤錆びた小さな赤い橋がみえてきます。国の重文指定の旧弾正橋”(八幡橋)です。
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この周辺の江戸時代以降は通称”木場”街の周辺で、たくさんの堀や小川があり木材筏が浮いていて、日本有数の木材問屋街として発展した街並みでした。
堀や小川などの多数は埋立てられ、現在はこうした歩道兼用の遊び場などになっています。
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こちらはその歩道内にある”人力車風のお休み場”。次世代への”遺作などの解説”が刻まれた銘板が残されています。
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私ことオグリ君 冒頭で述べましたが、この地での勤務するご縁があり40年ほどまえには、このビルに勤務事務所があり昼休みなどには、毎日この周辺を闊歩していました。
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現在その一階には、いま風のイタリアンレストランに変身していました!
その店をじっと眺めながら懐かしさのあまり、”シワの増した手を眺めて見た”オグリ君でした!・・でも今日の日にここを訪ね来たことは、ほんとうに良かったと今も思います!
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こちらは富岡八幡宮境内にあった”周辺の案内板”です。
このあとはすぐお隣にある、”深川不動尊”をお参りです(次頁 2/14 参照ください)
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