ポピー畑で盛り上がる！

数日前に江戸川の「ポピー花畑」で見てきた画像を我が家で皆で見ていたら、内のカミさんもこれは行ってみたいということになり「では、行ってみようという」ことになる。
今が満開近いということで、河川敷の上から見ると｢赤い絨毯を敷き詰めた」如し！
それらが風が吹くたびに、波打っているがの如くみえる。
　　そこで一句575：風吹かば　しなり波立つポピー畠

近づいてみれば、花の形はみな同じようではあるが、どこかが違っている・・それが生物の生殖体系のいいところなのかもしれない。

普通のポピーは、ペラペラの薄い紙の如くの花びらだが、そんな中にも時おり｢八重の花｣ などが混じっていることがある・・八重は何処の花でも王者の貫禄、風格のようだ。
　　そこで一句575：八重ポピー　咲けば貫禄　日にも映え

ポピーの花は、細くてしなるような茎の上に大きな花が咲き、風が吹く度に揺れ動く。
まさに波のうねりの様相にもなる。

ちょっと目線を低い位置に移し、花の咲く姿を静かに傍観するのも、またよし。
まるで色とりどりのて、絵日傘がゆらゆらと揺れ動く光景にもみえて、楽しいひと時だ。
　　そこで一句575：花畑や　絵日傘楽し　色多彩

同じような写真を撮っているようにも見えますが、実物はどこかが変わっている。また花の色相も皆どこかが変わっていて楽しいものですよ皆。
そんな、ポピーの様相のお話でした。