日いち日と”秋めく”きょう この頃

猛暑だ！ 暑いあつい！といっていた日々も、秋分の日を境に和らいだ！と感じ始めた！
そんなきょうこの頃だが、Webなどを見ていると全国各地からは！秋の季節のたより”が贈られてきています。
過日は山形県でしたかな？・・ジュウガツサクラの花だよりがあった！
もうそんな季節なのか！わが街にあるお寺にも小さなその樹木があり、もしや！とおもい、通りすがりに立ち寄ってみました。

・・遠目ではほとんど咲いてなかったが、近寄れな”ご覧のように数輪が！”咲いていた。
今年はの季節の花もあまりにも気温など気象状況が異常で長かったので、季節感はよめなかったことは確かだ。あとひと月いや半月をも過ぎたなら、きっと花咲く季節になるのかも。

そのお寺の境内から歩くこと15分ほどの、いつもながらの江戸川の下流程へと歩く。
ふり返ると、青空をバックにこのような縞模様のふわったした秋空が臨めた！
あのもくもくといった積層の雲は、どちらを向いても見られません！

高低のかなりおおきなスーパー堤防の下側には、日差しをうけてこの時期咲きはじめた彼岸花が日増しにその筈を増していた。

雑草をかき分け道なき道をひたすら下りてゆく！
低アングルで青空アバックに撮ってみたら光の加減の良好。赤い彼岸花がさらに色を増す。

太陽光線をやや直角状に受けた状態で、草原から飛び出た光景で撮ってみた！
さて、どちらが理にかなった状況か！・・・！

点々と彼岸花の花咲く藪道を上流に向かいのんびりと歩き出す。
すぐ目の前の花に、モンキアゲハがやってきて。ひらひらと舞いだした！

このオッサンひま人らしいな・・”ちょっと遊んであげるぞよ！”と云ってるかどうかは定かではないが、数分間あっちこっちと飛んで舞う。

うぅーん！どうせ舞うてくれるなら、もっとジッとしてくれよ”は当方の捨て台詞！
・・でも楽しませてくれて”ありがとう”とエール！送りのお別れでした。

秋分の日（その３）・・成田山でゴチになります！

秋分の日の一日（その３）
家族で成田国際空港に隣接する”スカイパークしばやま”へドライブの旅・・といっても大げさなものでありません。なにせこちらは住いとおなじ千葉県内である！
その第三弾・・前、前頁では、空港での航空機の離発着のようすを見物。さらに航空博物館の展示品などをみてまわる。今回は・・成田山と云えな”うなぎ” お楽しみの昼食だ！

その前に博物館から成田山新勝寺へいく道筋にある、”空の駅・・風和里しばやま”へと立ち寄り、買い物がてらの小休止！

よくバスなど車で旅へ出ると、道の駅”XXX”などが各地にあり、地元特産の野菜やみやげ物を売るスーパースタイルのもせを見かげるが、こちらは飛行場が代名詞のお店である。
数キロ先には巨大飛行場があるために、時々上空を低空飛行がなされます。
また”空の駅”ということだけあって道しるべは小型飛行機が、でーんと飾りつけてある。

さて、お腹の方もいい”すき刻限”となって来ています。
ここは何度となく来ている処だが、いつ来てもこの坂道の参道は”うなぎ”を焼くか香で包まれていて、道行く人もその香りについついのれんをくぐってしまいそうだ！

”うなぎの店・駿河屋本店”で予約券をいただき、時間まで30分ほどを新勝寺周辺を散策！

時間にいくと、2階の奥床の間の前の席へと案内されました。
　 

これから先、家族そろってくる機会も少ないことでしょう。今回は長男がうなぎ一尾半つきの特上うな重をごちそうすということで、遠慮なしに「ゴチになりました！」

ひと汗をかいた後のビールと成田 地酒をくみかわし、豪華なうなぎを肴にしばしのひと時を過ごしてきました・・”ごっつあん！”でした。

窓を開けて外を見ると、その道筋の先には新勝寺の山門がでぃんと控え、どうやら雨がぱらつき始めたようでした。

そんな結構づくめの秋の一日。夫婦共々のんびりと過ごさせていただき、またお腹の方も満足・まんぞくの秋分の日でした！・・家族に多謝！