もくモクもくと雲が湧く日曜日

台風一過という言葉があるが、台風13号が”温低”となり去ったのち昨日は、その後遺症が一部の地域にまだ残っていたせいか、スカッとはしていませんでした。
きょうは朝方からよく晴れていてご覧のよう、スカッと晴れわたる首都圏。
とはいうものの四方の彼方には、それなりの大きな塊の雲や連続性のどぎつい雲の波が湧きだし、異様な感じもする一日でもあった。
その雲を眺めていると、ほんとうにおもしろい。数分でも目を離せば、またとどんどんとその形状を変えていく。特に咋今のように気圧配置が複雑な時はなおさらだ。
一昨日の台風13号は同じ千葉県内でも、幸いながら私たちの地域はあまり影響がなかった。

多少の雨は”天の恵みの雨”となり、植物は皆このように元気をもらい、活気立っていた。
当Blogで何度か申したが、最近の向日葵の花は”観賞用”が主な目的のようで、花の大きさが小粒で、その数が多いのが好まれているようだ。きょうはやっと”これぞ 向日葵だ！”と咲き誇るのを発見！・・大きな顔には。黒い実をびっしりとつけての仁王だち姿だ！
だが今まで長きにわたりの”日照り”続きのせいかややうつむき加減だが、きょう一日暑い太陽に照らされれば、きとまた活気立つのではと期待する。

きれいに晴れわたる大空に、刻々と湧き立つ雲をみていると、何かいいことがありそうな！なさそうな！そんな気持ちへとなりにけり！