高校球児の夢 全国高校野球選手権 甲子園開幕！

高校球児にとって一年間の総決算 全国高校野球選手権が6日甲子園で開幕した！
全国の都道府県予選を勝ち抜いた49チームが甲子園に参上！

こちらもコロナ禍騒動で中止や縮小化での三年間。高校球児たちの”膨らんだ夢”がとん挫してきたが、今年は4年ぶりに平常化の開会式を行うことができました！

昨年の覇者、仙台育英高校は深紅の優勝旗と地区優勝旗を先頭に、また各地区優勝した高校球児ら優勝旗を先頭に、49校が堂々と入場！たくさんの高校野球フィンのまえを胸を張り、行進する姿がテレビに放映されていました。

沖縄周辺にはUターンし舞い戻ったような台風6号の影響。不安定な気候と猛烈な暑さに見舞われ、一日目の3試合で6人ほどの”熱中症”にみまわれたようでしたが、大きなトラブルもなく、”球児たちのはれの球宴”の第一日は、無事終わったようでした。

また、今回はこのように、過去中学校時代からの”優勝学校の校旗”が、地元西宮高校の生徒の手で参列されたとのことでした。

凄まじかったのは初日第三戦、優勝候補同士の初戦の注目 浦和学園X仙台育英戦！
いずれも攻守ともに”横綱格の名門”　大部分の方の予想は、僅差の勝利か！だったはず！
ところがどっこい勝敗は　浦和学園 9 対 仙台育英 19X　昨年の覇者仙台育英の勝利！
また、打ちも打ったり両校の安打数は　浦和校 18本　仙台校19本　だ！
試合後の仙台育英の監督さんいわく「こんな展開は、0.0001も予想しなかったと！
浦和学園 球児の皆さん お疲れさまでした！ きっと”負けて悔いなし”だったことでしょう。

このほか　1試合目　土浦日大 ８ Ｘ 上田西 ３ (延長10回　タイブレーク）
　　　　　2試合目　共栄学園 ３ｘ９ 聖光学園

原爆投下から78年・・広島では”平和記念式典が開催”

7月6日の日曜日・・異様な雲こそ広がるが、朝からむんむんとむし暑そうに一日だ。
西の空にはいつもながらの穏やかな雲が広がり、その手前には抱合うような雲形が湧く。
そして東側の空には、なにか今日のために湧き出したか、縦型の雲が立ちはだかっていた。
　
あの日も、今日のように朝から暑い一日だったとも聞いたことがある。
きょう7月6日は「米軍による広島への原爆投下から78年目」。現地の平和記念公園では、岸田首相を迎えて例年通りの”平和式典”が開催され、政府、広島県は「この世界から核廃絶を訴え」た！

70余年という歳月に、だんだんと薄れる”原爆の惨事”を忘れてはならなない。私たちにはその大惨事のむごさを次世代へ引き継ぐ義務がある。
現地では原爆投下の8時15分、幼いお子さんを交え1分間の黙とうがささげられました。
我もまた”紫の花”を見つけたので、飾ってみました。

きょうも暑かった！。あの日と同じだったか、百日紅には薄紫の花がびっしりと咲く！
そして今日も花の中からは、ミンミンゼミがお腹から絞り出すような声で鳴いていた！

わが街は午後3時過ぎ頃"お湿り”といっていいかは知らぬが、かすかな”通り雨”が降出す。
朝からの猛暑にもカンフル剤を注入してくれたか、ちょっとばかり涼しさを感じた。
午後の5時前、その涼しさに誘われて外をぶらぶらとしてみた。ふと見上げたら東の空の彼方に虹の橋がちょっぴり残っていました・・そんな姿を一枚パチリ！