お盆もおわり、送り火を迎える！

わずか”三が日のお盆” ふる帰りに帰り、親兄弟などに会ってきた方も多いことでしょう。
ご両親とお孫さんがあい楽しいひと時を過ごした方も多かったのでは。コロナ禍も緩和し3年ぶり４年ぶりでのご対面を楽しみにしていた方々は、”なぜお盆の真ん中のこの時期何だ！”とやり場もなく、天に向かいて怒鳴ってしまいたい！　そんな方も多かったのでは！
その台風７号はきょう、大きな爪痕だけを残し日本海へと去っていった！

”台風一過”という言葉があり、通過後は何ごとも無かったような青空が晴れわたるのだが、私たちの住む首都圏は何かスッキリしない空模様を残し蒸し暑い風が吹いていた！
テレビの報道番組を見ていると、膨れ上がった河川や目を追いたくなるよう土砂災害の現状をみていると、居たたまれない！・・お見舞い申し上げます。

その三が日のお盆もおわり、御仏も微笑み返しをしていることでは！

”御仏”もわずかの時間でしたが、かつての”居間”で昔話に花を咲かせ談議したのでは！
そこで、わが友の ケイちゃんの俳句集から”一句” を引かせ載せさせていただきました。

そして、また遅かれ早かれと、自分のペースでしっかりと足を踏みしめながら、元来た道を帰っていったことでしょう。
　　　　　　　返り盆　どちらをえらぶや　牛と馬

今夜はその送り火の総本山ともいうべき、恒例大文字焼きなど”京都五山の送り火”が盛大に執り行われるはずですが・・昨日はかなりの災害に見舞われた”京都市” はたして計画通りに開催されることでしょうか。