原爆投下から78年・・広島では”平和記念式典が開催”

7月6日の日曜日・・異様な雲こそ広がるが、朝からむんむんとむし暑そうに一日だ。
西の空にはいつもながらの穏やかな雲が広がり、その手前には抱合うような雲形が湧く。
そして東側の空には、なにか今日のために湧き出したか、縦型の雲が立ちはだかっていた。
　
あの日も、今日のように朝から暑い一日だったとも聞いたことがある。
きょう7月6日は「米軍による広島への原爆投下から78年目」。現地の平和記念公園では、岸田首相を迎えて例年通りの”平和式典”が開催され、政府、広島県は「この世界から核廃絶を訴え」た！

70余年という歳月に、だんだんと薄れる”原爆の惨事”を忘れてはならなない。私たちにはその大惨事のむごさを次世代へ引き継ぐ義務がある。
現地では原爆投下の8時15分、幼いお子さんを交え1分間の黙とうがささげられました。
我もまた”紫の花”を見つけたので、飾ってみました。

きょうも暑かった！。あの日と同じだったか、百日紅には薄紫の花がびっしりと咲く！
そして今日も花の中からは、ミンミンゼミがお腹から絞り出すような声で鳴いていた！

わが街は午後3時過ぎ頃"お湿り”といっていいかは知らぬが、かすかな”通り雨”が降出す。
朝からの猛暑にもカンフル剤を注入してくれたか、ちょっとばかり涼しさを感じた。
午後の5時前、その涼しさに誘われて外をぶらぶらとしてみた。ふと見上げたら東の空の彼方に虹の橋がちょっぴり残っていました・・そんな姿を一枚パチリ！