色鮮やかな”夏花”の秘策とは！

梅雨の空・・時々晴れ間がひろがるが朝起きて、開口一番窓を開けるとこうした”曇天”が広がる日が多い・・それは当然だとは思うのだが、なぜか”意気消沈”となってしまう！

さてそんな梅雨空をみながら周辺を歩くのが日課だが、江戸川沿い周辺には、まだたくさんの農家があり、田んぼや畑が多いのがわが街だが！
その田んぼ・・以前にも当Blogで発信してきてるが、私たちが幼かったころから比べると田植え時期は一月以上も早くなっていて4月末から5月初旬ごろ。その稲田はいま、こんなに生育しみごとな田園風景を見せています。

南九州をはじめとする中国地方では、連日の”線状降水帯”での豪雨に翻弄されていますが、首都圏など南の関東は降雨はあまりなく、むしむしとした猛暑ばかり！
その影響もありか、こうした夏の花たちも早々に退化してしまう状況で、かわいそう！

江戸川沿いの岸辺は暑いながらも、風が伝わり日陰は夏の花たちにとっては住み心地がいいようだ。またグランドゴルフ場の芝生も時々降り注ぐ雨と太陽で、真っ青に生育の途が！

そんなゴルフ場の木陰の休場付近には、会員の皆さんが植えたのであろうか、こんなきれいな”夏花”が風にあおられてすくすくと咲いていた。

また、こちらは異種類の花がお互いに共存で育つ姿・・雑草がまた影をつくり助け合う。こうして自然界は生き延びているすごい力には頭が下がる、

こちらのスイカズラは、夏の暑さにも負けずに華やかに”色を染め蝶や蜂などに蜜を与え”、その代償に”子孫をつなぐ勾配”の手助けをさせの共存の姿ていのだ。

夏の花たちは鮮烈な色が多い。それは自分らは動けないので目立つ色を付けて、小動物を集めて”勾配”の手助けを受けることということか！

とはいうものの冒頭の当地の空もようも正午ごろから予報通りに急展開の回復に！
そして青い空に夏の雲！温度も急上昇！・・暑さでは横綱級の岐阜県多治見市では36,6度！手元の温度は38度越えと報道だ。
では我が手元はどうか？ いつものよう選択竿の5分ほどぶら下げた40度を越ていた！