小春日和に誘われて、近場の野路を闊歩する。

テレビの列島全域の天気予報を見ていると、きょうもまた日本海の北部北陸から東北地方、さらに北海道全域には記録的な寒気団による大雪が荒れ狂っている情報が！
撮影：15日 8:10
だが関東地方は穏やかな天候にめぐまれた一日でした・・ありがたや！
道路わきを流れる川沿い・・のぞきこむと、びっしりと真っ赤な実のなる木がみえる！

その近くの川面にはカルガモが二羽ほどいた。が人影にすぐさま川の中ほどに泳ぎ去る。
毎度おなじ言葉になるが、ほんとうに水鳥の数が少ない！
この程度のカルガモの遊泳などはネタ話にはならなかったが、ことしは希少価値である。

低気圧による”大荒れに悩む方々”には申し訳ないが、首都圏は一日中まっ晴れのいい天気！
足の運動方々身近を闊歩する。

周辺は冬枯れの風景が日一日と増えてき、わが歳になるとなにか寂しさが急増してくる！
道脇の枯野にもっこりと土が盛り上がりを発見！・・モグラの仕業のようの見えるが！
でもモグラなら、通った道筋がもこもことつくのだが！・・とりあえず　パチリ！

きれいに晴れわたった空をバックに、ススキの穂がゆっくりなびいていた！
一時期からみると、その穂の大きさも小ぶりとなりつつあるようだ！

そんな姿をのんびりと眺めながら、いつものごとくウォークマンの歌を聞きつつしばし休憩していたら、近くの枯れ枝に何かが飛んできて止まる・・なんだろうと撮ってみた！
拡大してみたらモズだった！前の小枝がちょっと気になる。
いいチャンスと待っていたら、ありゃ！飛んで行ってしまいました！・・ざんねん！

そんな散歩の一コマを記してみたオグリ君でした！
またそんな12月15日の夕方はこんがり夕日についパチリ！
撮影：16:25
その一分後 夕日は静かに沈み一番右端では、ほっかぶりしていた富士山もアップをしてみたら何か恥ずかしそうに、日焼けした赤い顔を見せていた！

ことしもあと2週間余 おし迫りました！

12月14日といえば”忠臣蔵” 赤穂浪士四十七士の義士らが、江戸 本所松坂町の吉良邸へ押し入り主君 浅野内匠頭の仇討ちをした日でもある。
令和のご時世にこんな話をしても「おいおい オグリ君 いったい何の話だよ！？」と謂われれても仕方がないのかも・・江戸城での実際の出来事を”戯曲化”し、江戸時代から昭和にかけて、年末には大入りの芝居そして映画等でも、大人気の物語ですよね。
　
この時期になると東京墨田区両国から本所界隈は、忠臣蔵の話題で賑わっていたもの！
オグリ君も数年前までは、この時期にはこの周辺を何度か、闊歩したものでした。
だが、コロナ禍や時世の移り変りで、そんな”忠義の話”も、今は昔の戯言と忘れされる。

とはいうものの、この年末時期の両国界隈を歩くと、いろいろとおもしろい催し物（お相撲や花火）に関する博物館などもありつけ江戸情緒が楽しめます！てきています。
毎度お馴染みの左側の下部箇所の【ogurikun Bloｇ検索】欄に”本所松坂町” ”討ち入り” ”忠臣蔵”などを入力 検索してみてください。過去のBlogが抽出できます。

さて現代での12月の楽しみといえば、クリスマスに関する話題でしょうか！
　
すでに街中の商業施設や商店街等はジングルベルの音と共にデコレーションがピカピカ、Ｘ’Mas商戦で大賑わい！おいしそうなケーキや鶏肉の匂や話題で満載だ！
コロナ禍でジーっと我慢の”お出かけや懐のひも”も、ガバッと大口が開くでしょうか！

こちらは当Blog 毎月に一度のお馴染みの ”ひょうたんのオブジェ” 今月はこれ！
クリスマス関連のものが並んで飾ってありました。

今シーズン最強の”寒波”が列島に襲来！

ここ数日、テレビでの天気予報番組を見聞きしていると、各地での初雪やら初氷のたよりが聞かされ、さらに「今夜からはとうとう冬がやってきたかの激寒！」我らも冬に準備を！
当Blogでは短かった秋模様の”紅葉”もだいぶ消えかかってると報じてきてるが、こうしてきょろきょろと捜し求めて歩いてみると、きれい処のお寺へと到達できた。

市内の小さなお寺の境内にもこの時期、こんなにきれいな楓の紅葉か寒風に負けじとがんばり続けていました。

冬枯れが目だち始めたこの時期としては、貴重品となる風景！
・・ということで、アップでもう一枚撮ってみた！

自然界に生育する花は、日一日と数が減りゆく！
そして寒さの中で目を楽しませてくれるのは、山茶花や椿の花・・の、季節が近づいてきています。

雨ふる寒い一日！・・赤いドウダンツツジが目をひく頃！

寒くなりました！・・この時期としては、平年よりも冷え込みが厳しい一日となりました。
公園の端っこにある林のなかの吹き溜まりには、こんなに枯葉が落ち溜まってた！

首都圏周辺は朝から小雨が降り、気温は上らず最高気温も10度前後とも報じられていた。
紅葉もこの寒さに縮こまり、枝に残る赤葉も黒づみ飛ばされぬよにとしがみつく様子が！
そんなモミジ系の赤葉をよそ眼に、この公園ではドウダンツツジが真っ赤に色づいていた。

隣のさくらの巨木、いまはもうまる裸！　これからやってくる”冬空”をひたすらと待つ姿！

ベンチには一匹のトラ猫がこの寒さのなか、目を細め静かに耐え忍ぶ姿がみられた。
昨年だったか、”親ガチャ”と云ったような”流行語入選作”があったが、猫の世界もまさにも親ガチャがあるのかも！ よい飼い主さんに飼われれば苦労もなく、テレビCMにみるような”高級ネコ食”をたべ、ぬくぬくと生活ができていたのかも・・・！

まあ！これはこれで束縛もなく、自由奔放にわが世を楽しんでいるのかもしれないが！
いまの時期、みごとに色づく”ドウダンツツジ”がを眺めてのお昼寝もまたいいのかも
・・でも、と寒さが身に応えるかもね！

きれい処を見たあと、街中をコートの襟をたて、のんびると歩く。
住宅地を流れる小川・・いやどぶ川といった方が正解かもしれない小さな水の流れの川に、蓋をするかのよう金網が敷かれ、そのうえにはこのようなかわいらしい小花がびっしりと咲いていた。

人間様が垂れ流す悪臭を、少なくしようと頑張っている姿に喝采！
そんな朝からずっと雨降りの”寒い一日”も、午後の三時過ぎには急転の晴れ間がひろがり、夕方にはこんなに素晴らしい夕焼け夕日がみられました！

夕日がしずみ、西の空は大空いっぱいの夕焼け空となる・・あすは快晴に期待しましょう。

今年の世相を表す漢字一文字は ”戦” でした！

冬空らしいというかは別として、今朝はすっきりとした青空だった！
つい先日の”明けの満月”は、思ったよりもバックが黒ずみうまく撮れなかった。
あれから3日ほど過ぎているので満月にはほど遠いが、きれいな明けの月が出ていたので、そのバックを明るめに撮ってみようと再挑戦してみました・・それがコレだ！

バックの明るさは前(上)と比べると少しはうまくいったかも！⇒前回12月9日版は こちら撮影時刻は ほぼ同じ

話は変かわり年末恒例『日本漢字能力検定協会』主催今年の世相を表す漢字一文字が、本日発表されました！　
第一位は・・・”戦” でした！
２位に”安” ３位”楽” ４位”高” ５位”争”と続く。戦と争　安と高 がベスト５入りだ！
恒例により京都清水寺の 森 清貫主により、ご覧のよう堂々たる一筆啓上がなされました。

ことしはロシアのウクライナ侵攻が日増しに激化し、これがらみの”世界経済”が落ち込み、私たちにもその影響が出ています。このほかにスポーツ界では、サッカーのW杯 カタール大会や 米MLBの大谷選手など、日本選手の大活躍などでのトップランキングいるのようだ、
みなさんだったら何だったでしょうか？

そんな一日のきょうの夕日は、こんなにきれいでした。

晩秋を飾る”黄葉”風景が、頑張っています！

12月にはいり、あちこと名だたる”名園の赤系のいろ葉が大紅葉”や身近の公園の紅葉を眺めてまいりした。
いずれもその名のとおり赤系の葉が半だで周囲を買占めるようすが伺える！　
だが、それらの色も気候にあわせ色褪せしつつある昨今！日一日と落ち葉となり枝だけが目だつ頃となってきていますが、この時期は”赤よりも黄色の葉が長持ちする”のか、まだまだ枝にしがみつき美を誇っているようだ。

赤色もいいが、こうして青色をバックにした”黄葉”は、なぜか落ち着きのある一コマにも見えるがいかがでしょうか？　たぶん太陽光線に左右されないせいなのかも！

こちらはおなじ黄葉でも。少し光線に逆らい動いてみたら、色が黄金色になって見え！

順光だと、こんなに色が鮮やかに冴えわたる！・・どちらがいいかは人それぞれ！

今年の紅葉風景も。そろそろ終盤近し。
きょうは、黄色系を主にねらいを定めて、中央公園周辺をぶらっと闊歩してみました。

日も短く！ススキが枯野をにぎわす季節！

目まぐるしく変わる初冬の天候！暖かさな陽気に誘われ、久しぶりに江戸川へ出てみた。
岸辺の落葉樹・・つい最近まで黄色の葉がびっしりとついていたかと思えば、哀れなりこんなに丸裸にされていた！

雑草も、日一日と枯れ草となりしぼむ中、背だかのっぽのススキの穂が目だつ季節に！
♬ 俺は河原の枯れすすき　おなじお前も枯れすすき　どうせ二人は・・・花の咲かない枯れススキ♬　昭和の年代活躍された、かの有名が俳優 森繁さんの顔が目に浮かびマス。

川の流れは、きょうも何ごとも無いがごとく洋々と流れる！

初冬の弱い太陽に日向ぼっこする”ススキの穂の綿”は、日にさらされて”寒風にひゅ～”と、どこかの地へと飛んで行く！

この時期の午後の三時を過ぎると、太陽はかなり西に傾くころ・・あと一週間がは”冬至”
岸辺の木々もその和らかな陽をあびて日増しに、黄金色増して輝く！

遠望すると、対岸は埼玉県・・川岸の木々も、こんがりと色づいていた。

そして、その反対 東の方向を眺めれば・・黄色に色づくイチョウは、まだまだと頑張っている様子がうかがえられるが、その色は日差しの加減もあるか、黄金色！

だが場所によっては、こうした若さ溢れる雑木がまだまだ頑張る風景が見られました。

野山を飾る”秋光景”もいよいよ終盤！・・市内公園を散策

今朝起きた時の東の空、晴れの空間になんともはや出たばかりの太陽を隠すがごとく黒い雲が覆っていた（12/9:6:35ごろ撮影）

ちょうどその同じ頃の西の空は雲ひとつないような晴れの朝でした。そんな晴れの空には、満月がうす黄金色に輝いていました！・・こりゃいいネタ話とばかりさっそく一枚パチリ！だが結果はご覧のようにバックの薄い青空がうまく出ず黒ずみになってしまった！残念！
撮影：6:38

さてそんな朝方でしが、きょうはどこへも出かけることもなく、昨日(12/8)歩いてきた市内にある”２１世紀森の公園”の秋紅葉風景を貼ってみましたみました。
まずは公園広場にディーンととひかえる”千駄堀公園”。例年ですとたくさんの鴨類で賑わっているはずが。ご覧のようにカルガモ一羽もいませんでした・・どうしたんだろう？？

ということで、公園内でもいちばんモミジ類があるところへと、もぐりこんでみました。
当日は朝から快晴！秋の太陽がさんさんとモミジを照らし、裏モミジが輝いていました。

角度を変えて、ちょっとアップでもう一枚！

なんの変哲もない、ごちゃごちゃしている様を！
とはいうものの、結構きれいに色づいています。

こちらは、これぞモミジだぞ！といわんばかりの”真っ赤に萌えたもの”・・黄色もいいが、やはり赤く色づいたものが秋を表現するようだ。

とはいうものの、その紅葉をバックに従えての”黄葉”もまた歯切れよくいい感じですね！

これはコナラだろうか？・・大空にと出して輝く姿を撮ってみました！

反対側に出て近づけばこんな風景だが、やはり色づく秋の葉は”真っ青な空”がようだ！

少しで短かった今年の秋はすでに終わりに近づき、落ち葉が地面にふんわりとおり重なる姿が目だつ公園の隅っこ・・青苔がそのぬくもりをいただいていた！

こちらは楢の木だろうか！　こちらも青い芝生にひらひらと、舞い散っていました。

何度もなんども述べてきましたが、今年は”コロナ禍騒動”が長々と尾を引き遠出はカット！　
地球温暖化で夏の暑さが厳しく、長かったので、自然の植物への影響は大きかったのでは！
ということで、秋の紅葉もちょっと色あいが悪く、枯れ葉が目だつような気もします。
これで、今年の秋の紅葉の風景も、これが見納め近しといことなのかも？

ブラボー！W杯の森保ジャパンがご帰還だ！

サッカーのW杯カタールで、晴れの”決勝トーナメント･ベスト16”いりした”日本チーム”が、たくさんのブルーのユニフォーム姿のファンらから”ブラボー" "ブラボー！”などの声援で、出迎えられ笑顔で帰還した！

きょうのテレビ各局の報道特集番組は、この報道話題でもちきりでした！
指揮官だった森保監督と吉田首相の代表会見には、試合に関する”裏話”なども含めいろいろの質問もありました。
この後は休む暇もなく、官邸で岸田首相など関係者に挨拶されていた。

岸田首相もここ数日の国会審議で、野党の攻め攻撃でいささか疲れ気味だったようだが、元気なサッカーチームの明るい話題と訪問に、久しぶり笑み満面・・”ブラボー！”云ったかどうかは定かではないが、大きな活力を得たことは間違いないでしょう！
さらにこの方からは本場の筋金入りの”ブラボー！”を聞きボールが、”主将”からは”首相”に正規のユニフォームのプレゼントが手渡されまたまた笑み満面のご様子でした。
 
ところで”ブラボーとは”・・ほめ言葉には間違いないが、手元の電子辞書(大辞林）をひもとけば「歓喜、硝酸、喝采などを現すかけ声。うまいぞ。すてき！等々とある。
長友選手はイタリアのチームで活躍していたので、スムーズに発せられたのだろう。
ただ語源はラテン語では ”野蛮な” ”邪悪な” などで、それが長い年月に変化をしたらしい。
ということは勝てば”ほめ言葉”。負ければ”悪評”は、正しい使用法だったのかも！

そんな選手の皆さんの”ブラボー”に、きょうの夕日もきっちりと締めてくれたようです！

森保ジャパンのサッカーのW杯 カタールは終わった！

列島全域を熱狂に巻いた”サッカーの第22回W杯カタール 森保ジャパン”は終わった！
その12月６日（現地時間の5日₎の未明は、朝からどんよりと勝敗結果のような雨模様！
真夜中のことがゆえに、Liveは観戦はできずその結果にはやはり気落ちした！
が、6日は”コロナ予防接種５回目”の日のために報道番組は詳しくはみられなかった。

そして今日7日はどうか・・二日ほどのだらだら天候とはうってかわっての夜明けでした！
撮影：6:20
さらに太陽が揚がりだすと西の空には、まっ白な富士山”がなにごともなかったような笑顔”をみせて、微笑んでいました！

さて今朝の朝刊一面は・・これだ紙面のトップニュース！
「８強の壁再び」・・まさにサッカーの先進国の壁は厚かったの一言につきる！
・・森保監督、選手のみなさんそして関係者の方々”夢をありがとう” お疲れさまでした！

最強豪ドイツを撃破では、天と地をひっくり返したような狂気の沙汰！
翌日の昼の報道番組では、どの局もおなじ場面を何度もなんどもみせあい選手を称える！
監督さんには「森保マジック！」なる言葉で称えられ、「ブラボー」が選手間の流行語へ！
つぎの試合でコスタリカに敗れると｢交代が遅い｣「あそこで・・すれば」と外野はわめく！
またつぎのスペインに勝てば、On！ブラボー 森保マジック！が連呼だ！
そして決勝トーナメントでは・・上図の結果となりました！　世界の壁は厚かった！
ただ、サッカーの”世界の勢力構図”はかなり変貌していた。予選リーグでは”番狂わせ”といっては失礼かもしれないが、強豪がとんとんと敗れ、新しい世代の国が進出していた。
日本の今は、幼児や小学生からボールを蹴り戯れている時世だ！・・4年後、8年後はきっと”ベスト４”以上にい君臨する国になっているのかも！・・お疲れ様でした！