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北海道新幹線で初秋の函館、青森・竜飛岬の旅!(3日目・2)

旅の終わりはJR東日本が用意てくれたVIPバスで竜飛岬方面へと ”いざ 出発!”
コース概要は前頁参照くださいね。また「竜飛岬」周辺の観光は(こちら)をClick

まずは青森新幹線の最北の駅「奥津軽いまべつ駅」へ!
周りには何にもありません!「はき溜めに鶴!」といっては大変失礼だが、畑の真ん中に輝くような巨大駅舎が光っていて、脇には「道の駅」があり土産類が販売されている。
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またこの地には、なぜか「源義経が兄頼朝の軍に追われて逃げてきた」という伝説があるらしく、駅前には義経ゆかりのカカシ群が出迎えしてくれていた。
そして今日最初の旅の思い出は北海道新幹線が、津軽海峡へと潜り込むトンネル口だ。
そこは入口公園となっていて、新幹線が出入りする様子が見られます。
新幹線が出口に近づくと、音で知らせてくれる装置まであり、観光客やカメラマニアは一斉にシャッタチャンス!とばかり出口に目が集まります。
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また、近くにはトンネルが掘られ、貫通した場所の岩石が慰霊岩として祀っていられた。
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このあとバスは北上して津軽半島最北の地竜飛岬到着です。

今日の昼食はここ竜飛岬の風光明媚な場所に建つ「ホテル竜飛」だ。
またホテルの真下を北海道新幹線が走行しているそうで、電車が走行する瞬間には「天井の照明が7色」の明りを灯します。その様子を観光客が写真に撮っていた。 
バス移動で2分程の処には、白亜の竜飛崎灯台が年中の強風にも耐えて建っている。
ここ竜飛は『龍が飛んで舞うが如く、風舞う』というほどにいつ行っても強風が吹いている。その先端にはここが最北の地などの標識や気象関係などのアンテナが立っていた。
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また灯台わきの小さな広場には、巨大な記念碑がある。
かつての竜飛岬と云えば何でしょうか?・・青函連絡船が、眼下を通過していた!
と云えばあの演歌「ごらん あれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指が指す・・」そうですね!石川さゆりさんの名調子「津軽海峡冬景色」の歌詞の出身地なのです。
ということで中央赤ボタンを押すと、さゆりさんの2番の歌声が海峡に響きわたります。
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その歌を口ずさみながら歩くこと数分、そこにはテレビ番組「ナニ コレ!」のチャンピオンとも云うべき珍道・国道339号がある・・聞いたことある人は「あれか!」
全長:388m 標高差:70m 階段数:362段階段の国道・・それは国交省認定のれっきとした国道339号なのである。
もちろん車は走れません。自転車だって、乳母車も通れないでしょう。
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この後は【青函トンネル記念館】へ
日本一長い海底トンネルを掘るにあたっての苦労話やその歴史が展示してあります。
また時間が許されれば、ケーブルカー電車に乗って海底140mまで行くことも可能で、新幹線が万一海底での事故等があった場合の避難施設になるとも伺っています。
詳細は、冒頭の「竜飛岬のWebをClick」し【記念館を参照】ください。
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初夏にはアジサイロードになるそうですよ!今の時期はドライフラワーとなっていた。
このあとは風力発電の大きなプロペラが数基のある山越えの道を上り、今度はころげ落ちてしまいそうなつづら折りの急な坂道下る。まさに運転手の腕の見せどころ!
そんな峠越えの後は、黄金色の津軽平野をまっしぐら。フィーナーレの「五所川原」へ!
聞きなれた地名だ・・艶歌おらぁ 東京へいくだ!」でお馴染みの吉幾三さんのふる里だ
津軽平野は今、どちらをむいても真っ黄色の稲が実っていた。どこまでも続くその真ん中をバスは走る。その間、確かに信号は数個しかなかったようだったが。
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だが五所川原の市街地は「吉さん」が唄った筋書とは全然異なった、りっぱな街並だ。
あれでは、地元の人がかわそうじゃあーりませんか!・・冗句ですよね 吉さん!

そこには、青森市、弘前市と肩を並べる三大ねぶた『立ね武タ』の館があり、一年中みられます。ここの『立ね武タ』は名前の通り23m以上もの高さがあり圧倒されます
  詳細は五所川原観光協会Webこちら)Clickで参照ください。
その大きさと色合いに圧倒され、ほんま何も言えませんので、写真の見張ってみます。
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そんな素晴らしい五所川原を後にして、バスは新青森駅へ!
そして北海道新幹線 はやぶさ38号で、今回の「北海道新幹線での初秋の函館、青森・竜飛岬の旅」は、つつがなく終了しました。

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