SSブログ

小林一茶ゆかりの”双樹記念”を訪ねる!

秋も深まる12月中旬千葉県流山市の小林一茶ゆかりの地”双樹記念館”を訪ねてみた。
正面玄関口には、俳人が好む”楓モミジ”が木々の緑と絡みあいさらに陽に輝いていた
IMG_6130.gif
江戸時代の漂泊の俳人 小林一茶が、ここ流山市の秋元邸をたびたび訪れ、俳句を楽しんだといわれた場所といわれています。
現在は”一茶 双樹記念館”として残されています・
IMG_6120.gif
玄関をはいると、このように一茶がこの地で詠んだ"俳句”の短冊などが飾られています。
IMG_6109.gif
垣根沿いに庭先へとまわればいまの時期は、”秋の庭先”。枯山水の錦の園となっていた。
IMG_6106.gif
家の内に入れば当然ながら畳敷きの和式の間。何か心までが洗われる静寂な空間となる
IMG_6102.gif
その和式間の畳越しみる庭・・たしかに秋の一句”が脳裏をかすめそうだ!
現在は”流山市民の憩いの場”として提供されていて、句会や短歌会またお茶会などが開催されています。
IMG_6099.gif
ぐるりと囲む縁側。その縁に座り。枯山水の庭をゆっくりと眺めみた
平日ということでわれ独りの”貸し切りの空間”を、のんびりと過ごさせていただきました。
IMG_6104.gif
”双樹”とは・・江戸時代からここ流山で醸造(味醂₎業を営んできた秋元家の五代目 秋元三左衛門は俳句をたしまみ”双樹”の号で、かの江戸の俳人・小林一茶は俳諧の友となり、彼は何度もこの地を訪れていたと伝えられています。
IMG_6105.gif
そんな一茶とは、この”双樹庵”で一句を共にした俳句の友と伝えられています。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント