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きょうは”清明”!・・いろいろの花が咲いて来ています

毎日、安倍首相の『国民一家に2枚配給!』と大見を切ったあの大きなマスク」の素顔が流れ、”緊急事態宣言”やら”ロックダウン”やらと”物議!をかもす語源が迷走。
さて今日は、昨日とは打って変わっての好天に恵まれました。
連日の『新型コロナウイルス』で明け暮れる報道で、頭がおかしくなるを防ぐために、人がほとんどいない野辺を一人で闊歩してきました。

首都圏の我が身近のソメイヨシノは、ほぼ盛りを過ぎて「散る桜」といったところ。
  そこで一句575:散る桜 風に揺られて シベ侘びし
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がしかし・・桜の種類によっては、こんなにきれいなのが、まだまだ咲いています。
真っ青な空に、淡いピンクがとても似合っていました。
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こちらは、すでに一か月ほど前から次々と咲きだし、今もって咲く『木瓜の木』
以前にも述べたが、我ら高齢者にとってはあまり良いネーミングではありません。
ましてや、昨日(4/4)は二十四節気の一つ『清明』で・・「清く明らかな候のころ」
花に近づいてみても、パリパリとしていて「ボケ顔!」とは、まったく違います!
  そこで一句575:”清明”に ボケな返上 輝けり
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カタカナで語ると、いささか「かわいそうな名前の花」でもある。
そんな花木の花ばかりでもなく、地べたの花もいろいろと咲き始めています。

こちらは、今が盛りの『山吹の花』・・持主のご主人は、黄色が濃くてきれいです!
ゆっくり眺めてあげてくださいと語る・・ということで、一枚パチリ!
  そこで一句575:七重八重 山吹知らず 古歌学び
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『八重山吹の花』・・といえば、太田道灌が誰しも思い浮かぶのではなかろうか!
狩りに出かけて夕立に合い、山村の農家で傘を借りようとたのんだら、その家の娘が一本の山吹を出してきた』・・お怒りの上、濡れて帰って行ったとか!
古歌に七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに なきぞ悲しきがあり赤面と!・・その後道潅は、古歌をたしなむようになったとか!の逸話が有名。

そしてこちらは、「畑の端のカラカラの乾いた土地」に『かきつばた』だろうか、マーガレットを引き連れて、この時期に可憐に咲いていた!
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『いずれ菖蒲(orアヤメ)か カキツバタ)』という用語がありますが、なかなか見分けがつきません・・Webなどにも「見分け方法あんちょこ」が載っていますが・・!

またこの時期、あちこちに見られるのが、赤紫の花が天に向かい咲き誇るモクレンだ!
こちらも春の光を浴びて、真っ青な空に向かいピーン元気に咲いていました。
  そこで一句575:春光る 仰ぐ木蓮 誇り咲き
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