2018年 アジア大会・・"池江”フィーバーの夏は終わる！

いやぁ！・・最後の最後まで、そしてきょうも燃えましたね!
2018年ジャカルタ・アジア大会は、水泳日本と中国のつばぜり合いで終始しました。
競泳日本選手は若い力と老練の選手がうまくかみ合って、巨大国の中国に一歩も引けを取りません・・堂々とした戦い、金メダルは何と19個づつの同数でした。
特に女子競泳の池江璃花子選手の活躍が光っていた。
今朝からの報道番組は、どのチャンネルも昨日の５冠目の女子400ｍメドレーリレー100ｘ4の話題で満載でしたね。
日本は堂々の金メダル！　池江選手が5冠が達成！

しかもこのレースでは、２位中国と３位の韓国がともに失格と云う番狂わせで、「確定」までに時間がかかり、日本チームもしやと、やきもきさせる場面もありましたね。
結果は堂々の優勝金メダルに、チーム四人の笑顔が何度も何度画面に流れていた。

そして今日(8/24)で競泳種目はすべてが終了。注目の池江選手の６冠はなるか！
その最後の種目、女子50ｍ自由形に出場・・アジア大会日本人新記録6冠への挑戦だ
結果は中国選手とデッドヒートの末、間一髪で優勝金メダル！
1974年のテヘラン大会での5冠、西側よしみさんの記録を更新し6冠達成の金字塔！

表彰式の後のインタビューでは、18歳の彼女はすべてをやりぬき責任を果たした安堵から、涙がひと筋・・プールサイドでの堂々とかつ笑顔を絶やさずふるまいから解放された、普通の高校生のお嬢さんへ戻ったようでした・・お疲れさまでした。