山梨の旅（その２）・・サントリー工場を見学！

季節の変わり目とは・・低気圧と高気圧が接近し合い、不安定な天候が続く事が多いが、今年は暖かい気候の日々が続いている・・われら高齢者にとっては有り難い。
10月末のきょうは朝から好天。午前中は360度見わたす限り、雲を探すのがたいへんなほど晴れわたり、西の空も久しぶりに薄墨色の靄もなく富士山が輝いていた。
またその富士山の右手方向には、ほぼ満月近い明けの月が薄く残っていた！
 
ちょうど一週間ほど前（10/22)の当Blog’参照）で伝えてきたが、その当時、河口湖から見た”富士山の近景”では、雪がまだ6～7合目位しかなかった。
きょうの首都圏から見た富士の雪は、御覧のよう”すっぽり”と雪帽子をかぶりの雪化粧！
もっとも河口湖は山梨県側。こちらは首都圏側の表富士山側。見る方向性の違いもあり。
・・積雪量はそのせいかもしれませんね（ここをclickしてみて！）
温かいといっていても、自然界はちゃんと時期がくれば”軌道修正”をしているようで、こちら河口湖畔のイチョウは、すでにこんなに色づいていた。

さてきょうはその22日富士五湖の一つ、河口湖周辺のBlog続きです(一昨日21日参照）
富士急ハイランドでのお楽しみのあとは、お食事だ！
山梨といえば果物の宝庫だが、”食文化”も豊富だ・・なかでもかつての名武将・武田信玄もほお張ったともいわれる”ほうとう”が有名だ！
 
何種類もある魏材の種類、なかでも有名なのが”かぼちゃほうとう”でこれが一人前である！
そんな昼食と地酒をいただいた後は、サントリーウィスキー工場を訪ねる。

場内には”歴史を物語る”なつかしの銘酒やボトルがずらりと並ぶ！
　 

  　

工場見学はスラーと、その後はご自慢の飲酒です！
サントリーウィスキーといえば、かつては”トリスを飲んでハワイへいこう”のキャッチフレーズ･CⅯでその名を博したトリス 。また当時のサラリーマンにはちと贅沢な ”角瓶”、更にその上位クラスのダルマの異名をもつ”オールド”。近年では世界の名酒として知れわたる”白州”などがスタンバイ！していた。

そんな銘酒のウイスキーを”ちびちび”と試飲後させていただいた後は、ちょいち奮発しこんなのを買い込んできました！
　
そんあ夕げの富士山も何かアルコールに酔いしれたか、ほんのりと赤味を帯びていました。

  撮影時刻：10月22日 16:55頃　中央高速道より