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初夏の旬を求めて宮城(塩釜・松島・作並 など)めぐり(その3)松島

宮城の旅一日目の最後は”松島”です。
松尾芭蕉はこの地に来て、その美しさに絶句したという光景が『奥の細道』には記しある。
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私たち凡人はそれを「松島や ああ松島や 松島や」と言ったとか言わなかったとか・・の論争していますが、きょうの松島の光景は厚い雲におおわれた”曇天”でした。
そこで、云わせていただけば「松島や あぁア 松島や 松島や」とちょっと残念の落胆語の、”ア”が一文字はいってしまいそうな眺めとなりました。
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とは云うものの。このような曇天でも国内外のたくさんの観光客が訪れて陸から、そして観光船からの湾内の島々を眺め、感嘆の声をあげ堪能してる姿が見られています。
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芭蕉もこうして、松の枝の合い間から遠くを眺めていたのではないでしょうか!
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真っ赤な橋を渡ればそこには”五大堂”ある。幾十年のも歳月を見守り、風雨にも地震にも耐えぬいたこの姿に、観光客のシャッタ音が鳴り響いていました。
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この五大堂慈覚大師が”大聖不動明王”を中心にとした”五大明王”を安置したことからその名がついたといわれています。また現在の建物は1604(慶長9年)伊達政宗が建立したと伝えられています。
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湾内に点在する島々は長い年月の風雨が創りあげた総天然の作品です。
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この橋は”福浦橋”・・さきの地震でその一部が破損しましたが、台湾の皆さんの義援金などで再建された、”台湾との友好の絆の架け橋”だそうです。
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ここ松島には今までにもにも、何度どなく訪れています。
というのもオグリ君が長年お世話になった会社の”本社工場”が、お隣の仙台市のあったために、当時の同僚などども来ています・・そんな思いを偲んできました!
このあとは、今宵の宿”作並温泉郷”老舗のお宿 鷹泉閣 岩松旅館へと向かいます。
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