秋めく一日・・水元公園（その２）・・紅葉始まる園

前頁(10/29)の続編・・気持ちよく晴れわたる秋の一日。久方ぶりに”水元公園”へ。
(その２)では水鳥などを特集してきたが、ここでは紅葉な始まり時節を追ってみました。
水元公園へいく途中の民家の庭の柿の木の実は熟してきり真っ赤だ！それをこの公園の主？のオナガドリが、ぎゃあぎゃあとわめきたておこぼれ頂だい光景がみられた。

こちらは”悪いこと”をしているという反省があるか否かは定かでないが、顔を葉でちょいと隠しての盗み食い光景だ。でもどの柿を見ても熟しきりおいしそうだ！

さて、公園へはいるとイチョウの樹も少しづつ黄色に色づき始め”空と水の青色”にはさまれ、とてもきれいだ！ あと一週間10日もたてばまっ黄色に色づくことだろう

周辺はまだまだ緑の葉が多いが、木の種類によってはかなり色づき始めている。

こちらは水元公園のシンボル メタセコイヤ並木通りがずっと続く！
晩秋には赤味をおびた黄色の葉がびっしりと色づき、そのあとはか細い葉がひらひらと舞い落ちるのが見られる場所でもある

この通りの左方向には、駐車場と芝生の大広場、バーベキュー場とつづきます。
その駐車場にはこの公園で最初に色づぐ木々がある。

すでにこんなにきれいに色づき、カメラ愛好家のシャッター音が鳴り響ていた！

そしてその通りの右手林の中にはお堀が切られて、年中いろいろの小鳥や水鳥に会うことが場所でもある。今回会えませんでしたが、水草がきれいに浮いていました。

池にかかる小橋を渡る。うっそうとしげる夏草も枯れはじめ、栄枯盛衰一幅の景観をなす。
正面の木々・・吐出しているのは、頭が平らな柳の木かな？ ちょっとおもしろい風景だったので、立ち止まり眺めた後に一枚ぱちりと！撮ってみた。

そんな巨大樹木がおい茂る森林帯の近くでも、すでに秋の色あいがひしひしと忍び寄ってきています。

昨日(10/29)は天気も良し！その行楽日和を利用してか、たくさんの家族連れやグループの方々が、野営でのバーベキューなどの食事をされ楽しんでおられました。