SSブログ

全国高校野球大会も終り、関連史歴の裏話をひとつ!

第104回全国高校野球選手権は一昨日、予定どうりに無事終了しました。
当Blogでも報じましたが、宮城県代表の”仙台育英高校”が四度目の決勝進出で、東北地方にとっては”一世紀余の悲願ともいえる深紅の優勝旗はあの”白河の関”を越えました!
そして昨日は、仙台育英の選手団が仙台へ凱旋し、地元ファンや関係者多数に挨拶等のニュースが、大きく報じられていた!
IMG_4873.gifJR仙台駅での歓迎風景
オグリ君個人も”仙台市”はまんざら無関係ではありません・・じつは社会人になり約40年近く勤務しお世話になった会社の”本社工場”が仙台市内にあり、幾度も訪問し地元の会社の同僚たちと酒を酌み交わしあったところでもある。したがって今も賀状の交換なども続いているものもいます。
  仙台の皆さんおめでとうございます!
IMG_6682.gif

さて準優勝の”下関国際高校”・・もしも”勝ち優勝”をしていたら、1958年に優勝した”柳井高校”の以来の山口県の優勝校になるか!とも報道されていましたが!
今回の 準優勝おめでとうございます。全国野球参加高校 3570校のナンバー2です。誇りをもちまたの機会へと進んでください!

さて、あまり関連性はないかもとは思いますが!・・私ことオグリ君の”思い出”を!
この1958年は高校一年生でした。
この年の甲子園では”びっくり仰天の快記録”をつくったことが思いだされました!
徳島商業高校の”板東英二投手”です
IMG_4866.gif現役引退後は”バンちゃん”名で茶の間の人気者に!
準々決勝では富山県立魚津高校と対戦・・魚津高校の村椿輝雄投手と延長18回投げ合いにも、勝負がつかず・・・
IMG_4871.gif
翌日再試合・・お互いが9回をまたも完投!
・・結果は徳島商業高に軍配が!
IMG_4872.gif

翌日、坂東は群馬県の作新学園戦を9回完投。その翌日は”柳井高校”決勝戦へ臨む
途中まで投球したがついに力尽き柳井高校が優勝した! 今回はこれ以来の決勝進出だ。
また、この当時の大会では”奪三振の山”を築き、その記録はいまだに不滅の記録となり続いています【一大会(6試合:83奪三振)(魚津校:27㌄ 25三振)】

またまた話は代わりますが!
オグリ君・・昭和56年から60年まで、会社の富山営業所に赴任していたことがある。
当時、甲子園の時期になると地元としては、酒の肴に地元が生んだ英雄「魚津高校と村椿投手の武勇伝」が聞かれ、お酒の宴席は盛り上がり、商談も・・でしたます。

そして富山湾の自然の名物・珍事・・蜃気楼をもじって、蜃気楼 旋風なる言葉が今に残っているようです!
IMG_4870.gif選手一同の寄せ書き
あれから五十周年後の8月には、同窓会有志一同が校庭に”記念碑”を建てられたそうだ!
IMG_4869.gif

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント