アザミの綿毛を発見！

季節の変わり目ということもあり、ちい油断すると“ハックション！”と"クシャミ三回 ルル三錠”なるコマーシャルソングが耳元をかすめる。熱でも出せば“すわ！ コロナか！” というわけで外出も控え目身近を散策が続く毎日だ。
近くの公園を通ると、町内会のボランティアの方が手入れする花壇が！・・きれいな秋の草花がたくさん咲いていた。
　　そこで一句575：彩々と 花壇を飾る　秋楽し

そんな花壇を眺めつつ隅端にある藪の方へと進む・・なにやら綿毛のような白いものがびっしりとつく草花が目につく何だろう？　アザミの花が咲いた後にできる綿毛だ！
へぇ！アザミの綿毛はこんなにびっしりとつくのか！　陽射しにきれいに輝いていた。
　　そこで一句575：秋陽射し　アザミの綿毛　ふわりかな

その巨大あざみのすぐ隣には、これまた大きな蜘蛛の巣を張り巡らす不気味な色をした女郎蜘蛛が、獲物がかかるの待ちうけていた。
だがその蜘蛛の巣には“綿毛”どっかと引っ掛かり邪魔をする！・・こいつ目じゃまだてしおってと、“怒り心頭”！のご様子だ！
　　そこで一句575：女郎蜘蛛　綿毛被かかり　主カチン！

と、いささかおカンムリのご様子でした！