秋を彩る”秋桜（コスモス）”が見ごろの季節！

”天高く秋晴れ”の日曜日でした！
行楽地も少しづつ人出が出始まりつつあり、その反面コロナ禍の第6波の恐怖も懸念され！
十月も残すところあと1週間・・残暑がいつまでも続く昨近は、四季の中で”秋の季節”がなにか短く感じあっという間に過ぎ去り、自然界もわが身の周辺も冬仕度”へと！
柿の実もすでに熟し、取り残されたものには小鳥たちが"ごっさんです！”と飛来する季節！
　　そこで一句575：柿喰えば　故郷恋し　空高し

そんなのどかな“短い秋”の季節・を賑わしているのがコスモスの花！
ピンクや赤に白。最近はキバナコスモスが人気のようで、ひときわ目が注がれる！

細くて長い茎はとてもしなやかで強い。必死に青空へ向かい、伸び伸びすれば叩かれる。
だが、かなりの強風や雨でも持ちこたえる尽力さを持っているようだ！
　　そこで一句575：青空に　背伸びを掏れば　仰がれリ

倒されても、倒されても起き上がるこの精神力には頭が下がる。

きょうも”すまし顔”で、皆で和気あいあいと大空向かい咲いていた！

こちらはた小さなパラボラを無数にひろげて、SNSでも見聞きしているか？
　　そこで一句575：大空に　アンテナ広げて　秋感知

そんな可憐なお花には、ときどき赤とんぼや秋の蝶々が一休みする姿が見られます。

そんなコスモスをいろんな角度から拾ってみました。