猛暑日続く、身近でのひと時！

毎日「猛暑猛暑＆コロナ禍｣と騒がれ、その暑さを体験しつつ中での、出掛けは腰を引き！
そんなわけで最近は木陰や窓から見る、雲の動きを観て楽しみにしています。
お盆も過ぎて、世の中も少しずつ動き出しました・・そのせいではなかろうが、ちょっと『妖怪じみた雲』を発見した！・・なにやら「お盆に未練ありげに振り返る」姿が！
　　そこで一句575：盆過ぎし　霊魂の雲　風に乗り

そして連日のうだるような暑さにより、今最大の難敵は『熱中症』だ！
報道では『コロナ＆熱中症』による死者の大半が、私たち「65歳以上の高齢者」という！

昼間のウォーキングも特に急用が無ければ、夕方近くになる昨今だ。
市街地の小川の近くにはマンションが立ち並ぶ・・周囲には大きなビルもなく、夜ともなれば窓を開ければ涼風が注ぎ込み肌を撫でてくれそうな雰囲気に、家飲みも楽しそう！
　　そこで一句575：暑き夕　川面の風が　肌を撫で

夕暮れ近くの空を仰げば、ぶくっと太めお腹を思い浮かべる『うろこ雲』が浮いていた！
・・眺めていると、風に誘われ、その形をどんどんと変えていく。
　　そこで一句575：うろこ雲　腹膨らまし　宙を舞う

また帰り道の小川には、オイルフェンスの上に二羽のカワウが休憩中・・そのうちの一羽は川風に羽根を広げて、乾かしながらの涼をとる！
　　そこで一句575：乾風に　羽を広げし　夕涼み

遠出しなくても、身近での楽しみはいろいろとあるものですね！