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猛暑の中、みんな頑張っていました!

7月の中日(15日)といえども、今年はもう「盛夏のたより」が行き通うような陽気。
きょうも各地で35度を超える猛暑日に、いったいどうすれがいいのかと戸惑っている。
炎天のアスファルトとビルに囲まれた街中の体感温度は、40度前後では?
水辺の木陰は、なま温い中にも涼しい風が流れ込み、気持ちいい!
水鳥たちもそんな木陰に入り浸り、頸を伸ばしては涼を取る姿があちこちに!
  そこで一句575:うだる夏 長頸なでる風優し
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またその池の端には、今が旬の「ミソハギ」の群生が、きれいな花を咲かせていた。
ミソハギは、お盆の「迎え火を炊く」ときに使う風習があるとも云われている。
また「お盆のお飾りり花」としても使われているようだ。
  そこで一句575:ミソハギ咲 盆を賑わす池の淵
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またその池には、睡蓮の花がぽかりぽかりと浮きて咲いていた。
この花、別名を「羊草(ひつじぐさ)」とも呼ばれるそうで、その謂れは「未の刻(PM2時)」ごろに開くということらしい。
  そこで一句575:暑き二時 鯉も顔だし 花を見ゆ
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お寝坊さんの睡蓮も、行水中といったところで、元気に肩を並べて咲いていた。

さてこの池の水・・生物にとっては大変重要な役目をしている。生育の手助け、それらは潤ったお返しに栄養を送り返したりと、皆で共存をしているのだ。
こちら稲田も水の恩恵を受け米を作り、また肥えた栄養素をお返しなど共存ししてる。
そんな田んぼでの見張り番『案山子の爺さん』が、『おっす!』と手を振っていた。
  そこで一句575:猛暑日も 笑顔で稲田 守る爺
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皆さん、この暑さの中、お疲れさんです!・・がんばって!

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