なかなか安定した夏空は拝めません！

梅雨空のような空模様は、きょうも続く！
先月末に"梅雨明け宣言”がなされなければ、これが本来の日本の気候なのかも！
ただ前線がどっかりと腰を据え、きょうも南九州三県とそこから千数百キロも離れている宮城県の沿岸沿いでは、災害警報が出されるほどの降雨による被害が続出していた。

我らの首都圏は幸いながらも予報ほどの雨もなく、ひとまず安堵！

夏の花たちもここ数日、日照りもひと休みかやや少なく、しとしとの雨の雫をとっぷりと味わい、みんな色気づく！

こちらのノーゼンカヅラも、ご覧のようとっぷりと花びらの先が水玉でぴっかと光ってた。

川沿いの花壇でも、鬼ユリがつい先ほどまで降っていた雨水をとっぷりと受け、意気揚々と輝きを見せていた！

自然界にとっては、太陽の光もほどほどに。そして輝く太陽の合間をぬって雨が降る！
そんなバランスの取れた気候があればよりよい生活ができ、また子孫が残っていくのだが！
天気予報によればまだまだ不安定が続き今夜から明日にかけては、列島の各地域ではピンポイントでの大雨洪水注意報などが発せられている・・ご用心！ご用心！