本土寺の春の近況をどうぞ！

昨日にひき続き雨が降ったり止んだり、気温はグッと冷え込むまさの花冷えの一日。
年寄りは風邪でも引いたら大変！とばかり、二日続けての“巣ごもり”だ！
ということで、きょうもどん曇りの暗い話ではなく ”画像撮り溜め”の明るい話題を！
当Blog3月27日（撮影：3/24）『本土寺の春の花たち』の続編を！
その当日(っと早く4～5分咲きでした。
ということでその後の3月末に撮ったのを紹介しましょう。ご覧のよう超満開でした！
　　そこで一句575：春爛漫　青空隠す　笑顔かな

当時もお話しましたが、ここの参道にはたくさんの雪柳があります。
全開もこちらは満開でしたが、今回は桜のピンクとのコラボです！

また境内の建造物との組み合わせも、相思相愛のお似合いさでした。

そして圧巻は当山のシンボル五重塔をとり巻く桜との光景だ！
ソメイヨシノは見ごろ！青空のなかお互いが順光に輝く姿は、まさに一幅の絵！
だが、綺麗」だ！ きれいだ！とばかり喜んでばかりはいられない！・・現世は世界が注目している”ロシアによるウクライナ侵攻の真っ最中だ！”
　　そこで一句575：侵攻止メ　世界一丸　願う春

開戦のスイッチ・オンから約一か月、報道番組はこのニュースに引き回されている。
とくに世界の国々から制裁を受け孤立するロシアの国と世界のメディアとの報道の違い！
・・ロシアの報道内容はかつての日本帝国・大本営発表とまるで同じ偽装だらけ！　

当Blogお馴染み“ひょうたん”のオブジェ　4月はウクライナの平和を祈る“国旗でした。
　　そこで一句575：戦争を　止メてくれよと　叫ぶ春

侵攻当初、ロシアは「高精度の武器で軍施設をポンポイント攻撃だ！民間人には危険な目に合わせない！」といっていた。だが最近に宇蔵jな情勢の報道には目を覆いたい。
そかし、ロシアの公式反論は「ウクライナの創作でっち上げだ！」
いずれが本音かはわからぬが｢大切な自国民でむごい殺害の山を作るわけは絶対にない！｣と断言できる。いずれにしても戦争は絶対にやってはならない！ ダメなのだ！　　

身近に咲く公園の桜・・結構楽しめますよ！

日本の北部や山間部をぞいての、列島の大部分は春爛漫の気候とはいえど、コロナ感染者の増加がまたもや押し寄せのしぐさが見え隠れ！
せっかく自然界から”桜の花”がやって来ているのに・・心は暗く、しらけどうしだ！

きょうは朝から曇天の“花冷え”ということもあり、一日“巣ごもり”のオグリ君・・とはいえ、しけ込んでばかりもいられない！
とういうことで、身近で撮ってきた “明るい画像”(3月30日)で春の一日を楽しん見また。
松戸地方裁判所の裏手にある小さな公園「相模台」すり鉢型の公園で、花を見降ろせる。

その高台には数個のベンチなどもあり人出もなく、静かなあいたベンチにひとり座り込む。
目の前の桜の木はかなり老木となり花数が少なく、空を仰げば真っ青な空が透けとおり、生け花のような空間を創りだす・・その桜は「今年も避けたぞー」といわんばかりだ！
　　そこで一句575：空清く　老木ざくら　うれし咲き

そんな姿を見ていたら、すぐ近くのスーパー近くで手みやげ用に買ってきた缶ビールに、つい手が伸びた！・・
さくらの老木と老人が空へ向かって、乾杯が！
　　そこで一句575：しんみりと　ひとり花見に　泡も侘し

でも大空間でいただく缶ビール・・花を摘までののど越しは、結構いけました！

ここうしてみると、名所の有名桜を観るのもいいが、しっとりと静かに楽しむさくらも乙なもの！・・でした

名刹 大本山 法華経寺の桜を観る！

4月2日、朝から晴れたり曇りの“花曇りの一日。”千葉県市川市にある名刹 法華経寺へ。
江戸年間建立さと伝承の五重塔や祖師堂など国の文化史跡がたくさん残っている名刹。
また修行僧の荒行でも有名なお寺で、全国から修行僧がたくさん来られます。修行僧らは、一年間親兄弟など近親者の面会もでき巣ず、唯一心に修行に耐へ坊さんへの道を切り開くと聞いています
仲見世に並ぶ店街の一角には、中山文化村“清華園なる庭園等もあり四季折々の花が咲く。
この時期は、真っ赤な木瓜の花、三椏の花などが見られました。

まずはみあげるほどの巨大な神々しい三門がお迎えだ！

三門ををくぐり抜けると、そこはずらりと咲き誇るソメイヨシノの楽園が続く。

真さその参道の両側にも当山の末寺がいくつも建ち並び、寺の境内にも桜や松の木など植えられていて、この時期は見ごたえがあります。



ソメイヨシノは今が見ごろですが、早咲きの濃いピンク系の桜はすでに花落ちも多く、このように地面を染めていました。

そんな様子を楽しみながら進むこと、しばし！
正面には当山のシンボル五重塔が立ちはだかる姿が見られます。

・・法華経寺の境内が次頁へ続く！

名刹 大本山 法華経寺の桜を観る！（その２）

法華経寺の桜を観るの続編
前頁では当山の参道周辺を報じましたが、ここでは当山の境内そして奥の院の様子です。
境内正面には江戸時代に建立されたと伝えられるシンボルの五重塔がディーンと控え、その偉大さを誇っています。

五重塔は境内全域を見渡し、その周辺は大小色とりどりの桜で埋め尽くされています。

当日は晴れたり薄雲出たりと、まさにお花見日和！
ほぼ満開に、お目当ての五重塔も桜の花に翻弄されての見え隠れ！

また周辺どちらを向いても、桜の花に圧倒されてしまいそう！

お寺のシンボルの石塔周辺も桜に絡まれて浮かれ気味か！

桜の木下では、当山の大仏様がお隣の鐘楼の鐘を聴きながらの微笑み返しでお念仏！
そんな姿をバックに記念撮影をするご家族も、ちらほらと！

また青空バックに桜を透かし五重塔を仰ぎ撮り！・・されど我が腕ではこんなものか！
・・おそまつ撮りにあとで愕然。まぁこんなものでしょうか！

最後は五重塔と日本のサクラとの共演を正規スタイルで一枚ぱちり！

さてこの後は、当山の”奥の院”まで行ってみましょう。
一般に奥の院といえば、裏手のかなり高台に位置して建てられているが、こちらでは隣接する小高いところがゆえに、私たち高齢者でも容易に参拝できます。

こちらも桜や梅の木に囲まれた立派なお社です。

ちょっとアップしてみましょう。上人様がお立ちになっています。

そんな中山 法華経寺の桜の花めぐりの一日でした。

さくら並木をぬって走る"流鉄流山線”

前頁(3/31)新坂川のマンション街にぼわ～と咲いている桜の話をしましたが、きょうは天気をもち直したので同線の一つ先(取手駅側)駅 JR馬橋駅から新松戸駅間を闊歩してきた！

馬橋駅から数分、新坂川沿いの岸辺はブロックではなく自然体の堤防になっています。
この時期は、このように菜の花や自然体の花が咲く小径となっている。
さらにヒガンザクラ系の濃いピンクの桜が20本ほど植えられていて、花を添えています。
まだ数年ほどのさくら並木ですが、若い木だけに元気よく咲いています。

さらにその先上流には、すでに樹齢数十年のソメイヨシノが君臨した歩経路へと続きます。

その川とさくら並木に沿い先ほどのJR馬橋駅を起点には当Blogでも何度か紹介している、JR新松戸駅経由流山市まで間を二両連結の電車“流鉄流山線”が、トコトコと走ります。

巨木のソメイヨシノと民家軒下すれすれの間隙、ちらっ･ちらっとのぞくだす流鉄線。
その走行ようすを間隙の合い間から撮ってきました。
遮断機の警報機が鳴ると、撮り鉄さんたちが一斉にカメラを構えてスタンバイ！

数10㌔といったスピードですが、姿をあらわしてもすぐに次の木陰と隠れます！

そんなスリリングな撮影を、この地に棲みついてから毎年楽しんでいます。

こちらはその新坂川沿そして流鉄線沿いの歩経路にあるソメイヨシノ樹木。
樹齢は定かでありませんが沿線の皆さんのシンボル桜となり、ことしもたくさんの花をぼったり咲かせてアイドルとなっていました。