初夏の旬を求めて宮城（作並温泉など）めぐり（その5）・・白石城へ

宮城県のお城といえば、だれもが脳裏に浮かぶは伊達政宗公の居城【青葉城】だが、蔵王山の麓にも【白石城】なる城があります。
駐車場から、青葉若葉の茂る階段と坂道を上ること約10分ほど登ります。
 
現在は市営の増岡公園の敷地となり、市民の憩いの場となっています。
すでに黄菖蒲などが咲いていて、初夏の香りがいっぱいでした。

黄菖蒲の咲くそばには横綱の銅像が建っています・・”たいほう”の銅像だ！
えっ！”たいほう”？・・大鵬関は北海道だが！体つきもあの方とは全然違うぞー！
じつはもうひとりの横綱 18代横綱"大砲関”（こちらはおおづつ関）がでここ白石市出身）
 
この”白石城”は、片倉小十郎なる居城で２６０年ほど続いた武将。
現在の白石城は。１９９５（平成７）年に当時のままで復元完成されたものです。

石垣に沿って進むと正門 城門があり、場内は城址公園となっています。
そんなお城をのんびりと一周し、当時を回顧しつつしばしの一時を過ごしてきました。
こちらは城門をはいった側からの画像で、いわばお城の側面です。

こちらは市民の憩いの広場をバックとしたお城の正面です。

このお城の周辺には”武家屋敷”など昔の面影もあるようですが、今回は時間の関係で割愛、
”腹がへっては戦ができねぇ！”とばかりに、我ら一同も”昼食処”へと進みました。