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春爛漫・・花咲く流山街道をあるく(その1)

春爛漫・・あたたかな春の一日、千葉県松戸市と流山市を結ぶ”流鉄流山線”へ乗って、流山市の街並みを散策してきました。
この時季はトコトコと2両or3両連結のかわいらしい電車が走ります。
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JR常磐線”馬橋駅”を出発。終点はここ”流山駅”です。
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改札を出た”駅構内”には、ウエル・カムとばかり駅長おねえちゃんがお出迎え!
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この電車の開業歴史は古くその目的は、地場産業”みりん”を運搬させるための架け橋として開設されたもの。
そのご運搬は自動車による陸送に代わり現在は地元民の足となり活躍しています。
町内にはその名残のキッコウマン醤油工場があり、工場の塀には当時のようすが描かれ遺構化されています。
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また江戸時代には江戸と北関東を結ぶ”流山街道”があり、その名残が今も残っています。ということで、旅籠跡や歴史をかたる名産品なども残されており散策するには楽しい処です。
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また江戸時代からの神社やお寺も多くある。
こちら神社の裏には、富士講の方々のための本格的な富士塚がでぃんとひかえていて、誰でも登ることは可能です。
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富士山の噴火溶岩で造られたもので、ごつごつした山肌。われも老骨に鞭打っての登頂を試みましたが、行きはよいよい下りには閉口しました・・これが富士山登頂は多分最後でしょうか!
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    ふもとからの眺め           山頂からの眺め
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そんな山頂からの眺め、当時は江戸川のはるか先に雪をいだく雄大な富士山がみえたことでしょう。いまは高層ビルやマンションの陰でみえず。真下にある桜満開の本殿のみでした。
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