お彼岸の入り

きょうは「定期診断の日」ということで、早々に出かける。
採血をとり、時間がくるまで待合室で待機・・結果は順調ということで、安堵。
現在の月一度から、一か月半に一度と間を置くことになった。
帰り道、空を仰ぐと、真っ青な秋空に白い帯状の雲が大きく横たわっていた・・秋だな！
　　そこで一句575：たなびくや　流る秋雲　のびて伸び

そう云えば、手元の暦を見ると今日は「彼岸の入り」とある・・一番いい気候の頃か。
そして、その隣に頃は「空の日」と記してある・・そんな日もあったのか！
しかし、そんな流暢なことも言っていられない。
テレビのニュースでは、今週末の連休頃に「台風17号が接近」通過していく予想だ！
わが県の南房総を中心に現在、台風15号の爪痕が修復できずに混乱している。
その追い打ちをかけられるのは、ごめんだ！

そう言われてみれば、先ほどのきれいな秋雲の先には、異様な雲がわいていた。
　　そこで一句575：急き立てる　嵐の前の　不気味雲

神様・・どうかお静かに、そして早々に温帯低気圧となり、消えてくださいと願うオグリ君たちでした。