黄色のじゅうたんを 歩き楽しむ ・我！

3月の週末街なく散策のあとは、ちょっと足をのばし江戸川土手へと出てみた。
この辺はいつもの場所よりもやや下流の場所で、かなりの量の菜の花が咲きみだれていて、まさにイエロージュータン化してる。
真っ青な空に黄色の肌地がびっしりと敷くつめられた地からは、ほのかな香りが漂う！
  
ちょっとアップしてみれば、デコボコでもありハゲもあり！
観光園や農家の畠とは異なり、自然の創作物がためにこのような景観となり、力強くも感ずる光景となってます！
  
群がり咲く花のなかりはいりこみ、下流に向け遠望してみれば、黄色と緑さらに茶系統の地肌などが混合し、自然がつくってくれた色の空間が見わたせます。
  
また正面の前方を望めみればば、まだまだ芽吹きのない枝の先の隙間からは”春うらら・・”とつい鼻唄もでそうな”大河”がゆっくり・ゆったりとした流れが見えます。
  
おや！これななんじゃいな？・・20度を越える暑さに、飲料缶が舞いこんできたようだ！
こんな場所での”ひと口グビ！”は、高級飲食店のものよりも、はるかに”うめえ！”
  
近くで”雉の鳴き声”が聞こえた！・・おぉ！もうそんなシーズンかばかり菜の花咲く近くに、敷物をしいてアルミ缶片手に待つことしばし・・だが雉の姿はありませんでした！
  
ということで、腰をあげ黙々と歩きだす。
前方の藪の中に白い花を見つける。近寄ってみると”サクラ”のようだが白色がつよい花！
ソメイヨシノにも見えるが、時期的にも違うだろう！・・いずれにしても早咲きの雑種の桜には間違いないだろう。
  
そんな姿をパチパチと！
  
こんな河川敷の川岸で、桜の花を見つけなにか得したような気分となりました！
  

　　◆：撮影日：３月３０日