秋を呼ぶ”北柏 ふる里公園を散策（その２）

前頁（10/21)の続き・・”その1”では、公園までの道筋をスケッチしてきました。
こここからが公園の本番の紀行です。空はきれいに晴れあがり、白い雲が浮かんでいます。

さて”北柏ふるさと公園”は、常磐線北柏駅から徒歩20分ほどの所。
我孫子市を中心とする”手賀沼”の対岸が柏市で沼の尻っぽ部分は、”沼”を巻くよう両岸にあり、柏市管理の公園となっているようです。
 
手賀沼のこの辺は端っこと云うことで沼の両岸は水辺の幅も狭く、樹木が多く日陰多くあり静かな憩いの場になっています。

園内には芝生の広場などもがあちこちにあり、変化に富んだ巨大な公園である。
公園のすべてが手賀沼という水辺をとり囲んでいるために波静かな処では、このようにみごとな水面鏡の光景も見られます。

また、きょうは水辺の日陰に、たくさんのドングリなどの実が落ちていた！
あまりにも珍しい光景だったので、とりあえず一枚ぱちり！と。

樹齢何年か定かではないが、巨大な柳の木を発見！・・きっとここは、ねぐらにしている小鳥たちの格好の場所なのかもしれませんね！

そんな静かな上空を、きょうも自衛隊機が低い高度で旋回しながら、基地へと戻る姿が時々見られる場所でもあるようだ。

大河ならば河川敷といった処がゆえに、沼に沿った細長く広い敷地のあちこちには、このような花壇やオブジャエなどもあり、お子さんなどの格好の遊び場にもなってます。

この時期は、自然に生えた雑草の茂みもかなり多く、自然鑑賞には有り難い場所でもあり、この時期はこうしたススキを交えた水辺を楽しくことができました。