我が街の“河津桜”が咲きだしました！

当Blogでここまで何度か伝えしてきた、松戸市坂川の”河津桜祭り”・・コロナ感染防止ということで2020，2021と連続の中止になっていました。
ことしはちょっと花の咲きが遅れてはいましたが、ここにきてのオミクロン株の感染拡大が追い打ちをかけ、またまた中止となりました。
本来ならばこの週末にはきれい処をがパッと咲き、”なごみの花祭り”が開催といった手はずでしたが残念！ということで、今日その現地を細々と訪れてみました。
開花状況は5～7分咲き！と例年から比べればやや遅めですが、空を覆うように咲き始め！
　　そこで一句575：花の雲　大空隠す　ピンク顔

まさに春爛漫の装いです。

現地についたころはちょうど雲が広がり、コンデションが良くありませんでしたが、ソメイヨシノが咲く前の処女桜は、懸命に色気づきと咲きほこっていました！

そんな早咲きの“河津桜”のピンクに輝き咲き誇りにあてつけられたか、やさしそうな春風がふんわりと枝を揺り動かしていた。
　　そこで一句575：桜咲く風爽やかに　枝揺すり

また川面に垂れる桜の枝・・鏡に映しだされるようなさまが、また楽し！
本人たちもまた、美しきわが身の姿をぞっこん見極めているかのようである。
　　そこで一句575：初桜　川面に映すピンク顔

光線の位置加減で、その色も色とりどりと変化する。

こちらは昨年から実をつけては落としまた付けてきた、柑橘類の実！・・そろそろ春の季節へとバトンタッチか！はにかみながら、春の花たちの代名詞を、笑顔でお出迎え！
　　そこで一句575：初花や　柑きつの実も照れ笑い

そんな季節のバトンタッチ光景を、のんびりと眺めてきたオグリ君でした。