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初秋の悩ましい自然を散策!

10月・・例年なら爽やかな秋・・旅に出たり、爽やかな季節を味わう季節だが!
今年もコロナ禍で外出がおっかなびっくりと制限されていて楽しみも半減以下なのかも!
とはいえ、自然界は過酷の夏から秋の季節へと、ゆっくりゆっりながら移りゆく。
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いつもの散歩道の公園へ立ち寄る・・つい一か月ほど前には“蝉しぐれ”で賑わっていた大きな樹木。いまはシーンは秋から冬への構えのようだ!
その中央にデーンと控える巨大な“欅の季樹”。いまはその蝉の声もなく静かなひと時!
いつものようにベンチへ座りのんびりと時間をすごしてきた。ただ、巨大の欅のびっしりとついた葉の合い間からは、眩し気な太陽がこぼれていた。
  そこで一句575:秋静か 日差しさへぎる 木陰かな
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まともに見られない太陽も、こうして深い葉っぱ越しの合い間から見てみると面白い。
そんななか、住宅の塀越しから、その身の丈が50㌢超もの大きな瓢箪が顔を出していた。
劉伶と云うか、悩ましいというか、そのくびれのなやましさ!男心をくすぐる姿だ!
  そこで一句575:悩めかし くびれ瓢に 目も殺がれ
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さて、男心をというか、女心をくすぐるような秋の味覚柿の実を発見
柿の実といえば、平べったいもの。あるいハチヤ柿といった大ぶりの柿が一般的だが!
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きょう発見したのは細長い柿・・“筆柿”。オグリ君の田舎では、たしかか“チンポ柿”と云っていたと記憶・・男の“オxxxン”といった名称だが、ご時世柄それは・・ということで調べてみたら正式には筆柿といい、別名では"珍宝柿(ちんぽうがき)ともいうそうだ。
  そこで一句575:筆柿や 風に揺られてぶらりかな
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何ともはや悩ましい柿ではあるが、この柿の源は、愛知県三ッ根に自生され全国に少々ながら増えていったらしい。甘いのと渋いのが入り乱れているようだ。
そんな姿をアップしてみました。
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