江戸川のアワダチソウが色づいています

前頁の続き・・江戸川のセダカアワダチソウが色づいています。
先般、当Blogで「セダカアワダチソウ」のお話をしました！・・きれいな黄花は、遠目で眺めるときれいだが、繁殖力が旺盛で他の植物を押しやってしまい、かっては農家などへでは草刈りに手を焼いていました。
でも、こんなに黄花がそろい咲くと、「秋の茶の湯の泡」を感じてうれしくもなる花だ。
　　そこで一句575：黄花咲く　泡立草の　野点かな

大空に伸びて咲く「セダカアワダチソウ」・・なかでも我れ 大将 也、どんどん背を伸ばし咲き誇る姿はたくましが小さな蝶々が止まると、何か優しそうな感じが見られた！
　　そこで一句575：大将も　秋蝶止まり　つい照れる

こちらは、一見「鳳凰が口を開いて羽ばたきか」の様相だが！
　　そこで一句575：秋空に　鳳凰飛よな　花の舞

そんな秋の様相・・最後にきれいな雲でもでも撮ろうかとして シャッターを切った途端に、3㍍ほどある大きな泡立草が風に煽られ、我の画像に飛び込んできた！・・あちゃ！
　　そこで一句575：風任せ　泡立草や　仲間入り

まあ！これはこれで「画像のフォーメーションつくり」としては、いい感じでした！

ちょっと表現がオーバーだったかもしれませんが、この花も今では秋を飾る花の常種として定着してる感のします・・命をはって咲いているのだから、邪魔！とは言わないでね！