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西新井大師(その2)・・藤が満開

西新井大師(東京・足立区)の牡丹の続き・・この時季、i藤の花が見ごろでした!

さて、前頁では、きれいな「牡丹の大輪の花」を見せていただきました。
その牡丹園を一巡した後は、本殿前の広場にある大きな藤棚へとすすむ。
みてください!びっしりと垂れ下がった藤の房の数を!・・数えきれません。
おそらく、百年単位の歴史を誇る樹齢ではないでしょうか・・すごいですね。
  そこで一句575:幾年の 年輪を読むや 藤の花
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その藤棚の下には涼を求めるわけでもなかろうが、香りを求めてかたくさんの人が魅入り、お休みベンチも超満員・・藤のお花見を楽しんでいました
  そこで一句575:藤の花 香りに魅かれ 人の波
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我もまたその人波に入り込み、藤棚の内側から外をのぞいてみた!
まずはご本尊の方角! 藤花の簾を通し陽ざしに輝く本堂は、花を見て笑うが如し!
  そこで一句575:大師堂 前垂れ藤に照れ笑い
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また、真後ろへと振り返れば、池をはさみ鐘楼をバックにした同じような情景が写る。
いまにも諸行無常の響き音がゴ~ンと聴こえてくるような情感である。
・・・藤の花は毎日、ここでその響音をひとりで聴いているのだろうか!
  そこで一句575:藤花や 諸行無常の 音に酔い
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そんな思いで鐘楼の左手をみれば真っ白な花が咲いていた・・オオテマリというそうな。
この時季では、秋の立役者の楓の若葉に甘えつつ、支えられているかのようにも見える。
  そこで一句575:オオテマリ 若葉に身入り 恋を寄せ
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そんな西新井大師の境内で、脇役の藤の花に酔いしてて来たオグリ君でした!
この後は、都営モノレール・舎人線に乗り、巨大公園の東京都営の「舎人公園」へと向かいました。


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