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旧道街道・松戸宿につたわる”献灯祭り”をみる!

新暦のお盆を数日後に控えた8月9日10日の二日間江戸時代の水戸街道の宿場町だった”松戸宿”につたわる”献灯まつり”が開催された(詳細は公式HPこちらをclick)
ご多分にもれずコロナ禍に阻まれての4年ぶりの開催となる。
坂川沿いの広場には仮設の舞台なども造られて、アトラクションなどの余興もありました。
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また近くにある稲荷神社などにも浴衣姿の娘さんなどが、きょうばかりはおしとやかに手を合わせ祈願する姿が見られました。
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9日は台風の影響などで天候は不安定でしたので出かけませんでしたが、10日は天候ももち直したので夕涼み方々出かけてみました。
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この”献灯まつり”をしきるお寺の境内(松龍寺)には、このような行燈が飾られています。
ここを訪ねたのは午後6時ごろ、まだ明るき時間なのでロウソクは灯っていませんでした。
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坂川沿いの細い道筋や横丁には、昔ながらの”屋台出店”などが所狭しと立ち並び、お祭り気分を盛り上げていました。
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さて、当お祭りの本命”灯篭流し”・・燈籠に”お願いごと”などをかいて川へ流します。
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ゆらりゆらりと川面をゆっくりと流れ、風流さを楽しみます。
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数百㍍ほど流れてきた燈籠は江戸川などの大河に流れる前に、このように回収されます。
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この”松戸宿 献灯まつり”見どころのもう一つは、屋台で焼かれる”トウモロコシ焼”
松龍寺のご利益は先に申したよう、四萬六千日のご利益があるトウモロコシとも称される
甘味のタレで焼かれる香りにはつい手が伸び、あちこちで遠慮なしの立ち食い”かぶりつく姿”が見られます。これもお祭りの醍醐味なのかもしれませんね。
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こちらはその裏方さん・・トウモロコシの皮を手早くむしり取っていきます。
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夕方とはいへまだまだ蒸し暑さ続き、人息に一時間程の散策し帰路へと急ぐオグリ君でした。

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