真夏の”動植物たちの会話”を盗み聞き！

昨夜（８/２）は長岡花火に酔いしれる！
きょうも30度を超す猛暑日がつたわってくる。がその反面、北陸から東北、北海道などは、台風6号崩れ前線が折れ曲がり、大雨洪水の大いたずらで大水害となっていた。
関東は北関東が超猛暑日いや酷暑日！。首都圏周辺も相変わらずの35度前後だ！
夕方少し暑さもおさまったようだということで、近くをウォーキング方々外へと出たら・・”とんでもない！外は熱風の温床だ！まるでサウナ風呂！”　とはいうもののそのうちに涼しくもなるのではと強硬で歩き出す。
途中にある公園で一休み。観賞用の小ぶりなヒマワリが笑顔でお出迎え！

うっそうとした樹木に夕日が当たるその木陰のベンチで一休み。
すでに5時半だというのミンミン蝉の大合唱だ！短い余生を楽しむ蝉には申し訳ないが、この鳴き声を聴くと何か暑さがさらに暑くなってしまう感じで我もつられてミンミンと！
　　そこで一句575：鳴く蝉に　つられ我が手や　鼻つまみ

連日の暑さに5月ごろから美しいすがたを見せていた紫陽花の花・・その大部分はすでになく、大部分が枯れてドライフラワー化しているきょうこの頃！
木陰には色たえ始めても咲く一輪の花を発見！　近寄れば”Oh！なんじゃこれは！”その花の上にはセミの抜け殻があるではないか！おもしろい姿にさっそく一枚ぱちり！
　　そこで一句575：空蝉や　最後の華に　口づけか

でもちょっとおかしいな・・蝉が抜けかわるときは全身の力を振り絞り脱皮する。こんな軟床では難しいのでは？誰かがおちょくっての小芸なのかも・・！
近くの小川にはマンション群がさかさまに映していた！

暑さはまだまだ続いているが、西の空はみごとがアカネ空でした！