雨上がりの公園を闊歩する！

突然ですが　”♬ 毎日まいにち ぼくらは鉄板の 上で焼かれて やになっちゃうよ・・♬
といった歌・・”泳げ たい焼きくん”という歌がありましたよね！
その歌詞ではないが、きょうも"梅雨明けしたというのに どうなっちゃっているのよ"
といいたいようなはっきりしない天候は続く。夏空はどこへいったのやら？

すでに気象庁の”梅雨明け宣言”から、はや半月が過ぎている・・きょうは7月15日だ！
きょうも朝から小雨が降ったりやんだり。ところによっては大雨注意報が出る始末の天候！

そんななか定期検診へと病院へ！　そうそうに検診も終わり、散歩がてら公園を闊歩する。
広場の中央ほどにある、この樹・・何の樹　気になる樹。かつての日立CMソングのようなへんてこりんな樹ではあるが、きょうは小雨に濡れてのお色直しか！
・・・樹の肌が”ピカピカに光”かっこよくの蛸踊りだ！

このおもしろい格好の樹木のそばには紫陽花がたくさん植えられている。6月頃までは人気を独り占めしていたがさすがのこの時期に来れば、花の色も退化の一途をたどっていた。

きれいな花の命は”短い”といわれるが、ことしの天候異変にも耐え頑張り、その役目路よく果たしてくれたことに感謝しましょう・・多謝！
とはいうものの、近づいてみるとこんなに痛み出していた！・・お疲れさまとエール！

そんな紫陽花の葉の裏にこんなものが踏ん張り食いついていた。セミの抜け殻"空蝉”だ。
蝉といえば・・皆さん今年蝉の鳴き声聞きましたか？
あちこちと闊歩し耳をそばだてているつもりだが・・オグリ君は聞いていないようだ！

でもこうして"空蝉”があるということは、この空間にはすでにいるということだ！
一時期、猛暑猛暑の陽気に出鼻をくじかれたのかもしれません。ここにきて涼しが続き、来週あたりからは平年のような夏が戻るとも聞く。
そうすればニイニイゼミ、アブラゼミそしてミンミンゼミが一斉に鳴き叫ぶのかも！
そんな日を期待しましょう！
そんな公園の片隅の金網塀には、何か申し訳なさそうに"真夏の花の代名詞・・あさがお"がしょぼしょぼと咲いていました！