今日から師走!(その1)
カレンダーも残り一枚・・今日から”師走” 2021年もそろそろカウントダウンにはいる。
毎月 我が幼なじみの”親友の添え画付 一句”の俳句集『私撰 月季俳句集』から、画像付きの俳句を一筆啓上させて頂きます。
ふる里や 義公跡庭 冬紅葉
(我が旧友 吉澤氏著「私撰月季俳句集 」より 添え絵(谷内田氏 画)
此の絵は 我がふる里 茨城県常陸太田市の“西山荘” で 水戸黄門こと徳川光圀の隠居所です
この句にあるようなきれい 綺麗 と言われてきた“秋をかざる紅葉”も、どうやら終息が近づきつつあるようだ。
毎月 我が幼なじみの”親友の添え画付 一句”の俳句集『私撰 月季俳句集』から、画像付きの俳句を一筆啓上させて頂きます。
ふる里や 義公跡庭 冬紅葉
(我が旧友 吉澤氏著「私撰月季俳句集 」より 添え絵(谷内田氏 画)
此の絵は 我がふる里 茨城県常陸太田市の“西山荘” で 水戸黄門こと徳川光圀の隠居所です
この句にあるようなきれい 綺麗 と言われてきた“秋をかざる紅葉”も、どうやら終息が近づきつつあるようだ。
今年は首都圏では例年に比べてかなり気温が高く雨も少なかったせいか、紅葉があまり活気づかず短命だった気もするが・・いかがだったでしょうか?
さて昨夜来(11/30)の激しい雨に濡れた“秋桜”・・今朝からは一転、きれいに晴れわたりほっと一息している様子だが、かなり消耗しつつ終わりを告げてるかにもみえる。
そこで一句575:雨上がり 冬の秋桜 我慢咲き
そこで一句575:雨上がり 冬の秋桜 我慢咲き
そして空を仰げみれば、真っ青な空に白い雲・・師走といえど穏やかな一日でした。
周辺散策をしていても、昨日までのダウンコートは不要。少し歩くと汗ばみ、木陰を求めたくなるような陽気の一日でした。
そこで一句575:雲なびく 師走の空に白くのび
周辺散策をしていても、昨日までのダウンコートは不要。少し歩くと汗ばみ、木陰を求めたくなるような陽気の一日でした。
そこで一句575:雲なびく 師走の空に白くのび
こちらの農家のお屋敷。長い生垣の後ろにはみごとな山茶花が長く長く伸び、花がれいに咲き始めていた。
そこで一句575:山茶花や 連なる垣根の散歩道
そこで一句575:山茶花や 連なる垣根の散歩道
そんな一日の終わりは、黒雲が少しばかり広がり太陽が雲隠れしてはいたがきれいな夕景!
そこで一句575:顔は何処 師走のの夕日 雲隠れ
その太陽もやがて雲間から顔出し、一面がぱっと輝きだす!
そんな夕景も、あっという間に陽は落ちて、穏やかな夕暮となっていきました!
そこで一句575:顔は何処 師走のの夕日 雲隠れ
その太陽もやがて雲間から顔出し、一面がぱっと輝きだす!
そんな夕景も、あっという間に陽は落ちて、穏やかな夕暮となっていきました!
2021-12-01 09:06
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