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秋の十五夜・・満月!

澄み切った秋の夜空に輝くお月さん・・空を仰いで眺めみる人によっては、感慨深く“美しい!” “きれいだ!”と思う人あり。また冷たく感じる人もありのかなぁ!?
さて今夜は旧暦の9月15日・・満月だ!その時季は、すすきの穂がきれいな時でもあり、 お月様もそのすすきの穂を高い夜空から見おろしてるかのようにも見える。
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私たちが幼かったころの田舎では”十五夜”といえば必ず ”すすきの穂とお団子”のお供え物がつき物でした。
そんなことから、すすきの穂の方も ”お月さん こんばんは!”とみあげているのかも!
  そこで一句575:満月を 待ちわび揺らく白穂かな
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さて、先月の今ごろは、中秋の名月の話をしました。

一昨日の18日は、歌の歌詞にも出てくる『十三夜』・・なぜ十月だけは満月よりも、その二日前の十三夜がもてはやされるのかな? Webをひらいてみたら・・

十三夜(後の月)は、一昨日18(旧暦913日)の月を眺める日本独自の風習です。
諸説ありますが、旧暦815日の「中秋の名月」を眺める風習(十五夜)は中国から伝わったもので、この頃の日本では台風の時期に重なることが多いため、秋晴れとなることが多い旧暦9月に2
回目のお月見を設定したものとされています。里芋を供えることから「芋名月」と呼ばれる十五夜に対し、十三夜ではこの時季に収穫される栗や枝豆を供えることから、「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれてるそうです。
今年の『十三夜』は雲などで見過ごしましたが、きょうは快晴そしてみごとな夕日”
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そのあとには大きな満月が顔を出す!・・そんな大空をパチリ!
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話はちょっと変わりますが、地球温暖化での潮流の変化か! はたまたサンマのおいしい味を覚えた隣国などが無造作に取り急いだかは定かでないが、ここ数年、秋の味覚“サンマ”の漁獲高が激減。しかもそのサイズも小さくなっています。
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そんなサンマを肴に一献盃をかかげ、”10月の満月”を見上げてたオグリ君でした。
  そこで一句575:焼さんま 味かわらねど 小ぶりかな   


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