みさと公園を散策！

陽春に誘われてぶら～と！　県境は越えないでくださいといった、首長さんのお達しもあり、電車やバスを使わずの外出が続く昨近だが。
2月5日に行ってきた埼玉県立『みさと公園』の川鵜の生息地へと出かける。
埼玉県と云ってもいつもの散歩コース江戸川に架かる上葛飾橋を渡れば、埼玉県三郷市だ。
目的の溜池の対岸は東京都立『水元公園』で、その自然保護区域の樹林帯に川鵜はハーレムがつくられ、子育てをしています・・ここからは距離があるが、鵜の鳴き声は聞こえます。
　　そこで一句575：ハーレムに　ひな声響く　春の昼

今は時期はこうして子育てのシーズン。親鳥たちは餌を求めての右往左往で忙しそう。
とはいえ、天敵目も来るので警戒もしなければなりません。こちらはぽつねんと、あたりをキョロキョロの見張り番かな？

ハーレム周辺水辺の木々はまだ丸裸も多いが、このように芽吹き始まり輝いてるのもあり。
　　そこで一句575：芽吹く木に　川鵜の喉も浮かれ節

また、暖かな風の吹く水面には、鴨類や川鵜、オオバンたちが仲良く餌を漁っています。
こちらも恋の季節か、仲良く泳いでいるうちにカップルとなり仲良く、場を離れていく。
　　そこで一句575：風光る　湖面にぎわす　恋の唄

そんな姿に当てつけられる我！・・花の少ない時期にひときわ目立つ白い花が目につく。

白木蓮かな？　コブシかな？・・陽春に輝く花は、白木蓮でした！
　　そこで一句575：群青に　白木蓮の色　目にまばゆ

そんな姿をぼんやり眺めてきたオグリ君でした。